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映画を楽しむ 「てぃだかんかん 海とサンゴと小さな奇跡」

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沖縄を舞台にしたバカ夫婦の実際にあったお話です。

健司は、こどもの頃から海の生き物にしか興味がなかった。
由莉は、そんな健司を見ているのが好きだった。
由莉は、健司が人魚を見せてくれると信じていた。

ふたりは、こどものまま大人になった。
そして、由莉は健司は欠陥品だという健司の母親の反対を押し切って
結婚した。
ふたりは、居酒屋を開店して生活の基盤にしたが4件目の店を
出したときに健司は突然店をやめて「サンゴを再生する」と宣言する。
それは、沖縄のサンゴが開発や温暖化で死滅していたことがキッカケ
となった。

健司は、結婚してふたりのこどもを授かっていた。
この子たちに、きれいなサンゴを見せたいと思っていた。

健司の計画は、サンゴを養殖して、海に移植し、産卵させることだった。
しかし、現実はきびしく何回も挫折を繰り返しながらも由莉の後押しで
その思いを実現する。

家族と仲間と周りの協力がなければできないことでした。
映画のラストのサンゴの産卵シーンは感動ものです。

沖縄が好きなひとにはお勧めの映画です。


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