映画を楽しむ 「おっぱいバレー」

北九州の中学校に赴任してきた女性教師とその中学校の
男子バレー部員6人の青春物語です。

赴任してきた頃は、部員は5人で練習もしないで覗きをしたり
して過ごしていました。
ところが女性教師がバレー部の顧問になったことで部員達は
いきなりハリキリだしました。

その理由が、部員達が教師に試合に勝ったらおっぱいを見せる
という約束を勝手に決めて勝手に約束させてしまったのです。

そして、新たにバレーボールの経験があるひとりの部員が入部し
特訓が始まります。
そして、大会に出て一回戦は不戦勝で勝利しますが、これは実力で
勝利を手にした勝ちでなかったのでおっぱいを見ることはできません
でした。
こんなときに教師は職員室に呼ばれ、ヘンな噂が出ているが本当かと
問い詰められます。
それは、教師が試合に勝てばおっぱいを見せると約束したから部員達が
がんばってバレーボールをやっているということでした。
そして、教師は本当ですといって学校をクビになります。

このことを知った部員達は、2回戦の第1セットを1点も取れずに完敗します。
しかし教師が第2セットのときに応援に来て部員達はおっぱいが見られると
喜び勝利します。
ところが相手チームには1軍と2軍があり第2セットを取られたことで1軍が
出てきました。
そして、試合は万事休すで完敗で部員達の夢は砕け散ったのです。

教師は言います。
「そんな簡単に見られると思ったら大間違いよ」

夢のある楽しい映画でした。