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映画を楽しむ「ワールド・ウォーZ」

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ある日、突然ナゾのウィルスが世界で流行した

アメリカ人の家族は、夫婦と女の子ふたりと平穏無事に暮らしていた。
家族は車で街へ出て渋滞に巻き込まれたとき突然事件は起きた。
車が暴走して次から次へと体当たりして進んでくる。
家族は車を降りて歩くが歩道にはひとがひとを襲っている。
襲っているひとはゾンビのような顔つきだった。
世界で突然ナゾのウィルスによりひとが感染しゾンビになった。

アメリカ人家族の父親は元国連職員で電話でこの事態を収拾すべく
副次長より声がかかる。
ヘリコプターが用意され家族はゾンビに襲われながらもなんとか脱出した。
家族は、空母に非難した。
父親は、感染経路を調べる調査を依頼され、断れば家族が空母から
下ろされる運命にあった。

父親は、韓国に向かい感染の調査を始めるが、現地で得た情報から
エルサレムにいる人物が感染の情報を持っていることを知る。
その情報を持っている男は、インド人から聞いてイスラエルに壁を作り
ゾンビが中に入れないようにしていた。
ところが内に住む人間と外で暴れているゾンビのための壁も内側で
音楽を高音で流した途端、ゾンビがゾンビのハシゴを作り壁を乗り越えて
きた。
父親は、イスラエルの女兵士と逃げて民間の飛行機に乗り込むことが
できたが、安心も束の間でゾンビが飛行機に乗り込んでいて父親は
飛行機内で爆弾を爆発させ風圧でゾンビを空中に飛ばしたが飛行機も
不時着し自分も深手を負った。
女兵士も助かりふたりはWHOの研究所を目指して歩いた。
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父親が研究所を目指した理由は、ゾンビに人々が襲われたときにひとりだけ
ゾンビが避けて通った人間がいた。
その人間は、もともと感染症の病気を持っていて感染している人間には
ゾンビが襲わないのではという考えからだった。
研究所も部分的にゾンビに占拠されていた。
占拠されている中に正常の人間を感染させるワクチンが保存されていた。
父親は、自らが実験台になり感染しゾンビの中に身を投じた。

さてさて、父親はゾンビに襲われたのか。
世界で流行したこのウィルスの感染を止めることができるのか。

ウィルスがもし世界で蔓延したらどうあるべきかを知りたいひとには
お勧めです。
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