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地震について学ぶ

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自分が住んでいる土地の揺れ具合を知る

震災に遭遇したくないと思う気持ちは誰でも同じだ。
しかし、首都圏に住んでいると首都直下の大地震が発生する
という懸念がある。
東京湾北部地震(M7.3)の被害想定は、震度6弱以上の揺れが
関東の広範囲を襲うといわれている。

なぜ揺れるかを知る3つの方法
①土地の歴史を知る・・・その場所が地震のたびに周辺より揺れるのか
②災害の歴史を知る・・・過去の地震で住んでいるところの震度を知る
③地名の歴史を知る・・・古い地名は、その土地の自然条件に基づいている

例えば「落合」という地名は、川や谷が落ち合う(合流)する場所を表している
大雨のときには、氾濫しやすい場所と言うことになる。
「新田」という地名は、低湿地を新たに水田として開拓した場合が多く注意が
必要となる。
「柴又」は、氾濫時に冠水する場所
「巣鴨」は、低湿地
「池袋」は、川が大きく蛇行し水がたまる場所

自分の住むところの地名は「林間」で地名からの危険な地域ではなかった。
大地震がきても震度6弱か5強が想定されている。

東日本大震災から3年、被害の原因となる揺れについて学びました。
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