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映画を楽しむ「レディ・イン・ザ・ウォーター」

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水の精と人類のおとぎ話

昔、水の精は人類を正しい方向に導いていたが、人類と水の精との
関係が薄れてくると人類は、殺戮や破壊を繰り返し未来を危うくしていた。
そして、水の精は再度人類を救うために立ち上がったというおとぎ話。

その男クリーブランドにとって今日はきのうの繰り返しだった。
クリーブランドは、アパートの管理人。
彼は、住人から夜プールで水音がすると聞いた。
そして、夜また水音がして彼はプールへ行き女性を発見する。

女性はナーフと名乗りブルー・ワールドからやって来たと言う。
クリーブランドは、アパートに住む東洋人の母娘にナーフとは
なにかと訪ねると、母親がおとぎ話の世界のことだという。

ブルー・ワールドからやってきた水の精ナーフが重大な使命を託され
人間界へやってくるがナーフを狙う魔物スクラントに追われ身動きが
取れない、ナーフがブルー・ワールドへ帰るためにはおとぎ話に登場
する役割を持った人間を揃え一致団結しなければならないという。

クリーブランドは、住人にこのことを話し、役割を持つ人間を探す。
シンボリスト、職人、守護者などをアパート内から探しナーフを
ブルー・ワールドへ帰すことを決意する。

なんともなんとも不思議な映画です。
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