世界遺産を訪ねて 「平泉 中尊寺」
ガイド付きで中尊寺を2時間見物した
5/27平泉2日目。
9時に宿の車で中尊寺の中之坊という場所まで送ってもらった。
この場所は、本日のガイドさんが指定した場所で中尊寺ハスの
近くだった。
こちらで待ち合わせをした理由は、月見坂が高齢者にはきついため
ガイドが気を利かせて反対側からの見学となった。
中尊寺ハスから本日の観光がスタートした。
ガイドが同行すると何気ないところでも説明が入り勉強にはなる。
この道のすぐ先に金色堂があった。
讃衡蔵で拝観券を購入した。
中には大きめの坐像が陳列されてあった。
金色堂へ
昔、修学旅行で訪れたひとはこの金色堂ではない金色堂を
観たということを知った。この金色堂は昭和38年に建てられた。
3分間の説明が中で放送された。
金ぴかを見るのではなく螺鈿細工や漆工芸などの彫金が素晴らしいと
教えられた。
松尾芭蕉
経蔵
昔の金色堂(旧覆堂)へ
旧覆堂
これが昔の金色堂だと教えられた。
能舞台へ
梵鐘
峰薬師堂
日本のお墓の原形だという説明を受けた
本堂
ヤダケ
ここでは遠くをみつめて川の話を聞いた
古の昔、目の前に見える山は、桜の木で覆われていたと説明を受ける
弁慶堂。中に等身大の弁慶がいました。
月見坂を下る
お土産
まだまだ、平泉一帯には遺産が眠っているという。
2日間で7000円のガイド料を払ったが、ゆったり見学できて
楽しい話を聞かせて戴いて有意義な世界遺産見学ができました。
月見坂の右手にタクシー乗り場があり、昼食場所へ向かいました。
平泉駅前にある「駅前 芭蕉庵」でわんこそばを戴きました。
事前予約をしないと待つことになるので予約して正解だった。
この冊子がついてきて中にそばの召し上がり方が書かれています。
1セット24杯分のそば
この後、高齢者組の若手はガイドに勧められていた「平泉文化
遺産センター」へタクシーで行き、帰りは駅まで歩きました。
徒歩20分くらいだった。
映像で毛越寺や中尊寺など平泉のことが紹介されていて今回は
見学した後に訪れたのでガイドに言われた話がよく理解できました。
平泉の駅でお茶していた高齢者年寄り組と合流し一ノ関まで
東北本線で行き、一ノ関から東京まで新幹線で帰りました。
5/29に東京駅を出発し山形の白布温泉に1泊し翌日、岩手の平泉で
毛越寺を見学し、ここでも1泊し翌日、中尊寺を見学し東京へ戻ると
いう旅でした。
秋に鳴子温泉に行く計画があるので秋の平泉も見てみたい。