読書を楽しむ 「生涯学習概論」
生涯学習という文字を見て本を手にした
平均寿命が延びて、余暇の時間が増えて、定年退職後の第二の
人生も長期間になった。
長生きすると社会の変動に対応する能力を持ち合わせることが必要で
そのためには自分で”学ぶ”ということをしないと酷い目に遭う恐れがある。
学ぶことは、生きていくための知恵を身につけることになり、このことで
ひとは「賢く」なり、「楽しく暮らす」ことができ、「健康」に生きることにも
つながる。
この結果、自らは「自立心」「判断力」「責任感」を持つことができる。
第二の人生と言われるが、この人生は自分で課題を見つけ出し、学んで
対処する。そんな人生かも知れない。
時間があれば学び、記憶力、推理力、美的感覚、身体能力
コミユニケーション能力などを磨き、景気や雇用の安定しない社会で
あっても生きることに不便を感じない暮らしができるようになる。
主旨的には、こんなことが書いてあった。
迷ったら学ぶことで解決できると信じれば良いと思う。
読書は読むと決めて読まないと積読だけになる。