映画を楽しむ「トリプルX」
依頼された任務は危険で野蛮な犯罪組織への潜入と壊滅
アメリカの国家安全保障局は、エージェントをチェコの犯罪組織
アナーキー99へ潜入させるが、ことごとく正体がバレテ殺害されて
いた。
保障局のベテランエージェントは、危険な奴には危険な奴を送り
込んで組織を壊滅しようと考えた。
そして、白羽の矢が立ったのがザンダー。
彼は、市会議員の車を盗んで車ごと橋から飛び降りるという荒業を
ビデオで撮影しネットでその映像を販売し若者の人気を得ていた。
スキンヘッドで首にXが3つ描かれていた。
ザンダーは、ベテランエージェントに騙されてコードネーム「トリプルX」を
与えられ、チェコのプラハへ出向き犯罪組織のメンバーと車10台買付けの
取引を行い、相手の口座に現金を振り込み信用させる。
保障局がザンダーに依頼した任務は「アナーキー99」の悪巧みを探り
その計画を阻止することにあった。
やがて、明らかになった組織の計画はプラハを生物兵器で壊滅させる
ことだと知る。
このあたりからアクションシーンの連続で雪山で自ら爆弾で雪崩を起こさせ
雪崩と犯罪組織の追跡をかわすシーンは圧巻です。
ヴィン・ディーゼルファンにはお勧めです。
2014.6.7ケーブルTV鑑賞