映画を楽しむ「白雪姫と鏡の女王」
妃は惚れ薬で国王を、王子を、自分のものにしようとする
白雪姫の物語ですが主人公は妃で、白雪姫の母親が出産後に亡くなり
国王が新しい女王を妃として受入れ、その後国王が森の中で行方不明に
なり白雪姫が18歳の誕生日を迎えるところから映画は始まります。
18歳まで宮殿の中に妃の命令で閉じ込められていた白雪姫が城の外に
出て民衆が苦しんでいることを自分で確かめ妃の陰謀を打ち砕く決心を
する。
同じ頃、森を隣国のイケメンの王子と側近が通りかかるが7人のこびとに
身包みを剥がされる。
ふたりは妃を頼りに宮殿へ行き、衣服を与えられる。
妃はイケメンの王子が裕福な生まれであることを知り、王子と結婚しよう
とするが白雪姫も舞踏会で王子に会い、この国を助けてもらおうとする。
妃は、白雪姫が邪魔になり自分の側近に姫を殺せと指示するが側近は
昔からの国王の側近で姫の命を助け、妃には殺したと報告する。
妃には鏡の女王がついていて妃の相談相手になっていた。
それにしても惚れ薬で男を騙すとは悪い妃です。
ストーリーとしては、妃が姫を殺そうとするがこびとや民衆に助けられ
王子の協力を得て、結果はめでたしめでたしとなる。
娯楽作品として映画を観れば女性はいいなぁとため息をつく展開で
楽しめます。
DVDで観るなり、TVで観るなりしたらよろしいと思います。
2014.6.11ケーブルTV鑑賞