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ハローワーク求職活動記 それでも仕事は見つからない(1)

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高齢者には、働く場所がないということを実践した

2013年9月末 
会社を自己都合退職 64歳6ケ月。
事務職として42年間勤務。

2013年10月
ハローワークへ離職票提出し求職申込。
このことで戴いていた特別支給の老齢年金がストップした。
求職活動を月に最低2回はしないと基本手当(失業手当)も支給
されないということを知る。
職業相談窓口で年齢的に事務関係の仕事はないと言われる。
職業訓練を受けることを提案され説明会へ出席し「介護職員研修」
の申請書を作成し提出するが窓口で年齢的に介護の仕事はきつい
と言われ腰を痛めるとも助言を得る。
自己都合退職のため3ヶ月間の基本手当(失業手当)の給付制限
があり、その期間は手当の支給がゼロで収入なしとなる。
10月は、初回ハローワークで受けた講習会と介護職員研修申込の
2回の求職活動で手当の認定をクリアした。
ハローワークから指定された認定日に申告書を作成し申請しないと
手当は支給されない。

2013年11月
高齢者に対しては「ビル設備コース」がお勧めと言われ申請書を提出。
数学と国語の筆記試験と面接をポリテクセンターで受けるが面接で
経験がないことから不採用となる。
経験があれば3人に1人は合格する。但し、給料が安いと説明を受ける。
ハローワークの求職者支援窓口では初心者でも問題ないと念を押され
申請したが実態は国の費用で訓練を受けるため必ず就職ができる
ひとでなければ難しいということになる。

こんなことがありセミナーを受けて求職活動の実態を知ろうとした。
就職支援セミナーを受講した。
11月の求職活動はビル設備コースへの応募とセミナーでクリアした。

2013年12月
セミナーを3つ受けた。
ひとつは横浜へ出かけて「生涯現役実現セミナー」を受けた。
いろいろ参考にはなった。
他の出席者とも情報交換できたが高齢者は就職できないでいた。
有効求人倍率のマジックも知ることができた。
12月の求職活動はセミナー3つでクリアした。

つづく
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