SSブログ

映画を楽しむ「Mr.ブルックス 完璧な殺人鬼」

MB2.jpg

Mr.ブルックスは殺人依存症と言う病人だった

ひとには秘密がある。
バレテもいい秘密と決して口外できない秘密がある。
ブルックスの秘密は、人格がふたつ存在しひとつは実業家ブルックスという
人格、ひとつはマーシャルと名乗る殺人鬼としての人格。

Mr.ブルックスは実業家で妻とふたりでセレブな生活を送っていた。
ひとり娘のジェニンは、親とは離れ遠くの大学で学んでいた。

パーティへ出席したブルックスにマーシャルが現れて話しかける。
マーシャルは帰りの車の中でも「2年間よく殺人を我慢した」と
ささやきながら殺人をほのめかす。

ブルックスは、自分が殺人依存症であることからグループセラピーに
参加し殺人を我慢していた。

ところが、マーシャルは言葉巧みに殺人を呼びかけブルックスは
あるマンションへ忍び込みベッドでSEX真っ最中のふたりを銃で
殺害する。
ところが2年ぶりの殺人だったためブルックスは窓のカーテンが
開けたままになっているのに気づかなかった。

翌日、会社へスミスと言う男が訪ねて来て写真を渡す。
写真には犯行現場の窓際に立っているブルックスが写っていた。
そして、スミスの要求は金でなく殺人を実行する現場をみたいという
ものだった。
スミスがいるときに娘のジェインが父親を訪ねてきた。
彼女は、大学を辞めたいと父親に言った。

娘が家にいるときに刑事が来てブルックスが応対し娘の大学で
殺人事件があったことを知る。

Mr.ブルックスは、盗撮男スミスの要求と娘ジェインがもしかしたら
親の血を受け継いで殺人事件に関係しているかも知れないという
ふたつの難題を抱え込むことになる。

ここから先は、ブルックスがどう問題を解決していくのかという
内容で、これに女刑事も絡んできてちょこっとどたばたな所も
あり殺人鬼といえども苦労しますという映画です。

最後まで知りたいひとは映画を観てのお楽しみ。

nice!(286) 
共通テーマ:映画

nice! 286