映画を楽しむ「鴨川ホルモー」

奇想天外なストーリーが好きです

ホルモーとは、鬼を使い勝敗を決める競技で鬼語で参加者は鬼を
コントロールする。

登場する鬼



京都大学の学生安倍と高村は、アルバイトの帰り道で京都大学の
3回生のスガともうひとりの女性からサークルへの勧誘を受け新歓
コンパへ誘われる。
コンパに参加した安倍と高村は、サークル名が「青竜会」であると
知ったがその内容までは知らなかった。
コンパには美しい鼻の持ち主早良京子が参加していて安倍は一目ぼれ
してしまう。
安倍はコンパの帰りにも警察官に職務質問されている京子を発見し
助け舟を出して自分のアパートへ彼女を誘う。
彼女は、安倍のベットで寝てしまい安倍は畳に寝て朝起きたら彼女は
メモを置いて姿を消していた。
メモには「青竜会」に入会すると書いてあった。
安倍もこのことで高村を誘い入会してしまう。

サークルの最初の活動は、祇園祭の日に京都大学、立命館大学、
京都産業大学、龍谷大学が一同に集まり挨拶を交わして解散する
というものだった。

安倍と高村は、やがてサークルの正体を知ることになる。
サークルでは、奇妙な言葉を発してポーズをとる練習が連日行われた。
そして、明らかになったサークルの活動は鬼を使って争う「ホルモー」
という競技を行うことだった。
そのための儀式が吉田神社で行われ女人禁制で全裸で男どのは
歌い踊った。(レナウンのワンサカ娘を踊りながら歌った）
踊ったことで小さい鬼を自分の目で見ることができるようになった。

映画は、この後4校のリーグ戦へと続いていく。

ここから先は、映画を観てその戦いぶりに唖然とするのが楽しいので
解説はしない。
なんともキテレツな言葉。
ホルモーなる競技を拝見したいひとは映画を観てのお楽しみ。