知ることからはじめれば強力な武器となる
学校で教えることは、自分が学ぶ気がないと役に立たない
わからないことは調べると、うまく生きられる
大学を出たからと言って就職が簡単にできる時代ではない。
だから、どうしたら生きていけるかと考えることが一番の関心ごとになる。
私を含めて、世のひとびとの弱点は「知っているか」「知らないか」に尽きる。
「知っているひと」は、世渡りもうまい。
「知らないひと」は、世渡りでリスクを負う。
まず、何かを知ろうとしたら手っ取り早いのはネットであるが
真実かどうかという信憑性が不明だ。
そこで正しいかどうかを判断するために書物で確認を取ったり
友人に確認したりということをすることになる。
それでも判断できなければ現場へ行って確認することになる。
そして、自分で最終判断をする。
これで知りたかったことは調べたひとの知識になり武器になる。
例えば、旅行へ行こうと考えたときにネットで調べるひとがいるが
その情報は正しいかどうかわからない。
書店に行って観光ガイドで確認をすることもできるが必ずしも
知りたい情報を得られるとは限らない。
そこで旅行会社へ行って電車の時刻とか宿の部屋とか料理とか
料金とか確認し納得できれば、最後に観光をどうするかという
ことで行く先の観光協会へメール等をしてパンフレットなどを郵送
してもらい、電話でお勧めの場所とか確認して、はじめて楽しめる
旅行になる。
知りたいことは、このように調べていって結論を出すことが本人の
ためになり知り得た情報は武器になる。
考え方の応用は、どのようなことにも使える。