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映画を楽しむ「エンド・オブ・ホワイトハウス」

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男は、ただひとりホワイトハウスの中でテロリストと戦う

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クリスマスの日。
キャンプデービッドからパーティ会場へ大統領の家族が雪の中をシークレット
サービスの車が先導し進む。
ところが先導者が事故を起こし大統領夫妻が乗った車が橋の欄干に宙吊りに
なりシークレットサービスのマイクは大統領を車から助け出したときに車が
落下し大統領夫人を救えず担当を解任された。

1年半後、マイクはホワイトハウスの警備員になっていた。
韓国の大統領がアメリカ訪問でホワイトハウスへやってきた。

そのとき、ワシントンD.C上空を不審な黒い輸送機が飛んでいた。
輸送機に警告がアメリカから出されるが応答せずにホワイトハウスへと飛んだ。
そして、突然銃を乱射し市街地を攻撃する。
アメリカ軍の戦闘機も撃墜される。

ホワイトハウス内では大統領にこのことが知らされ全員が地下にある危機管理
センターへ避難する。
大統領の息子コナーは、自分の隠れ家へ避難する。

ホワイトハウス周辺では観光客の中から数人がホワイトハウスめがけ自爆し
門をこじ開ける。
それを合図に観光客の中から武器を携帯した一団がホワイトハウスへ向う。
シークレットサービスが応戦するが一団は高度な武器で攻撃を仕掛けて
ホワイトハウス内へ入っていく。

この様子をみていたマイクはシークレットサービスを援護するためにホワイト
ハウスへ入るが仲間は次々と殺されていった。

危機管理センター内では、韓国大統領に同行した警備担当員が突然銃で
アメリカ大統領に付き添ったシークレットサービスを殺害していった。
そして、韓国の大統領は射殺され、アメリカ大統領は人質となった。
ホワイトハウスは輸送機の奇襲から15分でテロリストに占拠された。

大統領を救える味方はホワイトハウス内で、ただひとりマイクだけだった。

なんともリアルな内容でダイハード的な要素満載で観客としては大いに
楽しめました。
この後も、ハラハラどきどきのシーンが満載でひとりの男が果敢に戦う
映画が好きなひとにはお勧めです。


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