映画を楽しむ「ストレンジャーズ」

周囲になにもない別荘
帰宅したカップル
仮面をかぶった3人組が侵入
日常に潜む、異常な恐怖

2005年冬の2月。
友人の結婚式に出席したクリスティンとジェームズは、式の終了後
別荘へ行きます。
ジェームズがクリスティンにプロポーズするために誘ったのですが
OKは得られませんでした。

別荘の前には交通量の少ない道路があり、家の前は木々に覆われて
いました。
午前4時、玄関のドアをノックする音があり出てみると少女が「タマラいる」
と聞いてきたので「いない」と答える。

この後、ジェームズが車で外出したときに、再度ドアをノックするのでクリス
ティンが出てみると少女が「タマラいる」と聞いてくるので「いない」と答える。
訪ねてきたのは3人の男女で3人は別荘の周囲を徘徊します。

やがて3人は仮面をかぶり別荘に侵入してきます。
そして、ジェームズも戻ってきてふたりは3人組に掴まりイスに縛られ男の
手には包丁が握られていました。

動機も不明のまま「ただ家にいたから」とクリスティンは言われます。

冬の夜の怖い体験に興味があるひとにはお勧めです。
映画は実際にあった話を題材にしているそうです。