ケーブルTVで映画を楽しむ「チェンジング・レーン」
弁護士は車を運転しながら法廷に出廷する時間に遅れ焦っていた 妻と別居中の男は車で親権を争うため裁判所へ向かっていた 弁護士が無理な車線変更(チェンジング・レーン)をした そして、ふたりの男の人生の歯車が狂い始めた NYのマンハッタン。 若手弁護士のギャヴィンは、担当している裁判に出廷する時間に遅れ 車を 飛ばしながら焦っていた。 アルコール依存症で妻子と別居中のドイルは、子供の親権をめぐる裁判に 遅れないよう車を走らせていた。 ギャヴィンが裁判に遅れることを焦り無理な車線変更をした。 このことで2台の車は、接触事故を起こした。 キャヴィンは、ドイルの意見を無視し白紙小切手を渡し、その場を車で去った。 ドイルは、彼が落としたファイルを拾い怒りに震えていた。 ギャヴィンは、判事から今日中に落としたファイルの提出を求められた。 ドイルは、親権を妻に奪われた。 車線変更が原因で事故が起き、弁護士はファイルを無くし、妻と別居中の男は 親権を失った。 弁護士は共同経営者に言われ、偽造ファイルを作成し、ことを済ませたが 弁護士としての良心が咎めた。 この後、男ふたりがどう自らの問題を解決していくのかを知りたいひとは 映画を観てのお楽しみ。 どう考えてもこのままで言い訳はない。 シネフィルWOWOW