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読書を楽しむ「サヘル・ローズ あなたと、わたし」

CIMG7758.JPG                            イラン生まれの少女が書いた詩集                                  戦争を経験し生き残ったこどもは「神さまっているの?」と疑問を投げている。                       神さまがいたら戦争も起きないで、自分たちも苦しむことはないと思っていた。                             だらか少女は神さまはいないことを知っていると書いている。                                    少女は夢について、夢が叶うと言うのは嘘で、叶わないこともあると書いている。                          理想と現実は違う。突き付けられた現実は嘘をつかないと書いている。                         少女の国では足元に地雷の花畑があり、地雷がひまわり畑なら生きていけると                                  書いている。                                                       なんとも分かりやすい環境の違い。世界には恵まれないひとがたくさんいる。

                 


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