BSで映画を楽しむ「ブリッジ・オブ・スパイ」
米ソ冷戦の時代 一触即発の状態にあったという 真実に基づく物語 アメリカでソ連のスパイと思われる男が捕まった。 ドノバンはこのスパイの弁護を依頼される。 当然、不利な状況下での弁護であり判事も有罪は免れないというが ドノバンは、 アメリカのスパイがもしソ連で捕まれば人質交換が必要で あると判事を口説いて 死刑は免れる。 アメリカの偵察機がカメラつけてソ連上空で撮影をしたが見つかり、 パイロットが 捕まる。 そして、政府はドノバンを民間人としてベルリンへ送り込み人質の交換 交渉に 当たらせる。 このとき、東ドイツでアメリカ人留学生が捕まる。 ドノバンは、ソ連との人質交換で2対1の交換を要求する。 交渉の時間は限られ、命の保証はなく、家族には嘘をついて、戦争勃発を 止めた男はひとりの普通の男だった。 駆け引きが平和の鍵を握っていた時代に米ソの戦争を食い止めるために 全力で不可能に 立ち向かっていく姿は爽快です。 ひとには不可能に立ち向かうことができる知恵を誰でも持っているのかも 知れないと 思わせる作品でした。 BSプレミアム
2019-03-18 23:54