ケーブルTVで映画を楽しむ「ピアノ・レッスン」
見知らぬ男のもとへ嫁いだ女性が 夫とは別の男性と激しく愛し合うようになる 19世紀半ば。 スコットランドからニュージーランドへ娘フロラとピアノとともに 写真結婚で嫁ぐエイダ。 6歳のときから口がきけない彼女にとって、ピアノは言葉であり全てだった。 そのピアノを夫・スチュワートは重すぎると浜辺に置き去りにし、原住民と 同化している男ペインズの土地と交換してしまう。 ペインズはエイダに、レッスンと引替にピアノを返すと言う。 1回につき黒鍵をひとつずつ。 エイダが奏でる甘美な調べは、いつしか激しい愛と官能の炎を 燃え上がらせていくー。 (チラシより抜粋) シングルマザーのエイダは娘と1台のピアノを持参して見知らぬ男のもとへ 嫁ぐが、夫はピアノは重くて運べないと言ったことから彼女は夫を拒み続ける。 やがてピアノは夫と同じ開拓者のペインズの手に渡ってしまう。 エイダはペインズと交渉しピアノを返してもらうために彼の示した条件を飲んで 彼にピアノのレッスンする。 やがて、ふたりは不倫関係になり夫がそのことに気づきエイダの指を切り落とす。 シングルマザーの運命は? 最近のケーブルTVの映画は不倫をテーマにした作品が多い。 結果は映画を観てのお楽しみ。 シネフィルWOWOW