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ケーブルTVで映画を楽しむ「ザ・マミー」

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5000年の時を経て復活した悪しき王女アマネット

古代エジプト。強く美しい王女アマネットは次期女王の座が約束されていた。しかし、ファラオ王に息子が生まれ、その約束が裏切られ、絶望した彼女は力を手に入れるために”死者の書”に記された魔術を使い、死の神”セト”と契約を交わす。邪悪な存在として生まれ変わったが、セト神と甦らせる儀式の途中に捕らえられる。そしてアマネットは生きながらミイラにされる極刑を受けて棺に封印され、都から遠く離れた中東の地で地下深くに埋められた。

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灼熱の太陽が降り注ぐ現代の中東。米軍関係者のニックと考古学者のジェニーは謎の地下空洞に隠された巨大な棺を発見。調査のため棺をイギリスに輸送するが、想定外の事態により飛行機はロンドン郊外へ墜落。即死であったはずのニックはなぜか無傷のまま遺体安置所で目を覚まし、脳裏に浮かぶ美しい女性の言葉に導かれるように、棺の行方を捜す。その棺に眠っていたのは、5000年前にファラオから裏切られ、復讐のために邪悪なモンスターと化すが、封印された古代エジプト王女アマネットであった。そして彼女はついに永い眠りから目覚めようとしていたー。(チラシより抜粋)

ザ・マミーとはミイラの意。石棺から解き放たれ、甦ったアマネットは、死の神セトに捧げる器になるべき人間としてニックを選ぶ。ニックは、導かれるようにたどり着いた修道院で、アマネットと対峙。そして謎の集団に捕らえられてしまい・・・。おもしろかったかといえばおもしろかった。ザ・シネマ