SSブログ

レンタルDVDで映画を楽しむ「ベン・イズ・バック」

ben.jpg

クリスマスイヴの日にベンは施設から自宅に帰宅した

彼は14歳のときに怪我をして鎮痛剤の影響で薬物依存症になった

クリスマス・イヴの朝、19歳のベン・バーンズは実家に突然戻り家族を驚かせる。薬物依存症の治療施設を抜け出し帰ってきたのだ。久しぶりの再会に母ホリーは喜び、暖かく迎え入れた。一方、疑い深い妹アイヴィーと良識ある継父のニールは、過去の経緯から、ベンが何か問題を起こして自分たちの生活を脅かすのではと不安に駆られる。両親はベンに、24時間のホリーの監視を条件に、一日だけ家族と過ごすことを認めた。その夜、一家が教会でのクリスマスの催しから戻ると、家の中が荒らされ、愛犬が消えていた。これはベンの過去の報いにちがいない。誰か分からないが昔の仲間の仕業だ。凍てつくような夜、ベンは犬を取り戻しに飛び出す。それを追うホリー。ベンが過去を清算しようとする中で、息子の人生を食い荒らす恐ろしい事実を知るホリーは、ベンを救うことが出来るのは自分だけであることに気づき、全力で守ることを決意する。だがベンはホリーの前から姿を消してしまう・・・。(チラシより抜粋)

CIMG1834.JPG

イヴの日に家族で教会へ出かけ家族がひとつになったと思ったが自宅に戻ったらクリスマスツリーが倒され、窓ガラスが割られ、愛犬のポンスが消えていた。ベンは心当たりがあると言って家を出た。ホリーは車でベンの後を追ってふたりで愛犬を探す。1軒目2軒目と訪問した家では見つからず、3軒目のレストランでベンが知り合いを見つけ問いただし愛犬の居場所を突き止める。ベンに過去に恨みを持つ者の犯行であることがわかった。ベンはコンビニに立ち寄り、ハリーを置いて姿を消す。薬物依存者にはそのことを知る者たちが関わりを持ち、薬をちらつかせて手招きをする。ベンは77日間クリーンでいることができたので家族の期待に応えようとしていた。決して揺るがない母親の愛が息子に通じたとき観客はホットする。そういう家族の絆の映画だった。ツタヤレンタルDVD



共通テーマ:映画