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ケーブルTVで映画を楽しむ「ベロニカとの記憶」

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ロンドン

60歳を過ぎ、ひとり静かな生活を送るトニーの元に届いた一通の手紙

そこから記憶をたどる物語が始まる 

引退生活を送るトニーの元にある日、見知らぬ弁護士から手紙が届く。あなたに日記を遺した女性がいると。その女性は40年も前の初恋の人ベロニカの母親だった。遺品の日記はトニーの学生時代の親友のものだった。なぜベロニカの母親の元に、その日記があったのか?そこに一体何が書かれているのか?長い間忘れていた青春時代の記憶、若くして自殺した親友、初恋の秘密ー。ベロニカと再会を果たすことにより、トニーの記憶は大きく揺らぎ始める・・・。(チラシより抜粋)

長い歳月が過ぎるとひとの記憶も曖昧で思い込みも自分に優位な形で記憶に残るが、実はひとは見かけによらないものだということがブーメランとなってトニーの記憶に戻ってくる。トニーは昔、親友に手紙を送っていたがその内容に問題があった。若気の至りと言ってしまえばそれまでだが分別のある大人になると馬鹿なことをしてしまったと後悔する。そんな映画です。ムービープラス


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