ケーブルＴＶで映画を楽しむ 「20世紀少年 第2章 最後の希望」

新予言の書～

2015年新宿の教会で

救世主は正義のために立ち上がるが

暗殺されてしまうだろう

前作は、こどもたちが作った「よげんの書」によって大晦日に ケンヂが巨大ロボットと戦いロボットが爆発して終了しました。 2000年のことでした。

第2章の舞台は、2015年の新宿から始まります。 街では、タイマフィアと中国マフィアが対立していました。 ケンヂの姉のこどもカンナは中華料理店で働いていました。 日本国は「ともだち」が支配していました。 2015年は「しんよげんの書」が出てきて、この書に書かれた ことが起こります。 救世主「ともだち」は、新宿をパレードしているときに、ひとりの 男に拳銃で撃たれて倒れます。 街ではエキスポが開催されることになっていました。 ともだちの教祖の葬儀がエキスポ会場で急遽行われます。 そこで「ともだち」の教祖は生き返るのでした。 生き返ることで彼は神になって権力を手に入れます。 そして、世界に悪魔のセールスマンを送り込み、ウィルスで 人類の滅亡を図ります。 このとき、北海道ではディスクジョキーが生存しているひとに リクエストをくれと呼びかけていました。 北海道の大草原を死んだはずのケンヂがオートバイに乗って走っていました。 ここで第2章は終了します。

今回は、カンナが中心になって物語が進んで行きます。 オッチョことショーグンも刑務所を脱走します。 第1章で出たケンヂのともだちも歳を重ねて老けて出てきます。 みんなが「ともだち」の教祖の正体を知りたがりますが誰かは 分かりません。＜救世主＞とは誰なのか・・・？そして、世界は・・・？シネフィルＷＯＷＯＷ