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ケーブルTVで映画を楽しむ「ボルベール<帰郷>」

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女である心と 母である本能の狭間で

娘に帰りたいと・・・・・願う

生きるために、帰る場所

スペインのマドリードで家族と暮らすライムンダは、失業中の夫に襲われた娘パウラが抵抗した末に刺殺したことを知る。たまたま以前働いていたレストランの経営者から店の鍵を預かったライムンダは、夫の遺体をレストランの冷凍庫に隠すことに。その頃、故郷のラ・マンチャで伯母が急死し、ライムンダの姉ソーレが葬儀に参列する。亡き母イレーネの幽霊が出たという噂を耳にしたソーレは、思いがけない形で母との再会を果たす。

 (ザ・シネマ ストーリーより抜粋)

伯母の死をきっかけに姉の家を訪れたライムンダはそこに懐かしき亡き母の匂いを感じる。母が教えてくれた「ボルベール」を歌いながら生前、分かり合うことのなかった母との関係に思いをはせる彼女だったが、ふと窓の外に死んだはずの母の面影を見る…。ライムンダの両親は山火事で亡くなっていたが実は・・・・・。非常に難しい人間関係がもたらした母と娘の関係。ペネロペ・クルスが最高にパワフルだ! ザ・シネマ


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