SSブログ

読書を楽しむ「シニアの狭心症・心筋梗塞」

CIMG4341.JPG

高齢になると胸全体が締め付けられることがある

こんな症状があれば狭心症・心筋梗塞を疑いましょう 

何事においても予備知識はないよりある方がいい。そういう意味で狭心症と心筋梗塞について最新の雑誌より学んだ。狭心症や心筋梗塞は、心臓を取り巻く冠動脈が狭くなったり詰まることで心筋が酸素不足に陥る病気。

1.gif

冠動脈が狭くなると「狭心症」で、詰まって心筋が壊死すると「心筋梗塞」。

狭心症のタイプは3つある。①「不安定狭心症」②「安定狭心症」③「冠れん縮性狭心症」。①は心筋梗塞につながりやすい。②は体を動かすことで症状が現れる、狭心症の発生が一番多いタイプ。③は喫煙やストレス・大量の飲酒がきっかけで起こる。

治療法は「薬物療法」「カテーテル治療」「バイパス手術」がある。

発作のサインは、胸全体が締め付けられる、圧迫される、重苦しい。但し、シニアは痛みを感じにくいらしい。

対処法は、発作が起きたら5分座って待つ。治まり再発もなければ翌日受診。5分以内に治まらなかったら救急車を呼ぶ。詳しく知りたいひとは本を読んだらいい。


共通テーマ: