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読書を楽しむ「松本典久 60歳からの青春18きっぷ入門」

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JR全線の普通列車と快速列車に乗車できる

「青春18きっぷ」の入門書

5枚つづりで発券され、東京から九州の小倉まで1日乗車しても

一枚当たりの単価は2410円ということで何とも安い 

18歳以上ならシニアもOKで年齢制限なし。きっぷは案内書付きで5枚で発券。発売は春夏冬で今年の場合の夏は7/1-8/31、冬は12/1-12-31。利用期間は夏が7/20-9/10。冬が12/10-来年1/10。JRの主要駅や旅行会社で発売。1回分の有効期間は1日24時間で当日限り有効。例外的に特急を利用できる区間もあるし、バスも利用できるし、フェリーも利用できるところがある。一部の第三セクターの鉄道線も乗車可能。改札は友人改札からはじまる。きっぷは自動改札は通れない。きっぷの使い方は使う人によって楽しみ方が違うので自分で決めるしかない。1回分の損得を考えるなら正味4時間乗車で黒字となる。きっぷのルールに縛られたくない人は別途料金を支払い、旅の途中で新幹線や特急の利用をすることもできる。旅のお供に「時刻表」は必須。列車に乗る時間が長いのでトイレの有無を調べておくこと。旅に出るときは食事事情も考慮しておくこと。宿泊は駅のそばに宿泊できることが望ましい。JRグループのホテルなら電話予約して18きっぷを提示することで宿泊割引が受けられる。荷物はディパックやショルダーに収納して持ち歩く。街を歩くときはコインロッカーを利用すると手ぶらになれる。気ままに行き当たりばったり旅行もできる。細かいことが情報としていろいろ書かれているので読めば読むだけお楽しみは増えるが結局のところ、どんな利用をするかは本人次第。


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