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レンタルDVDで映画を楽しむ「グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇」

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女がほっとけないダメ男がいました

気が付けば何人もの愛人を抱えていました

男には疎開中の妻子がいて、そろそろ愛人たちと別れる決心をしたが

別れを切り出すのに苦労をしていた

作家先生に相談したら

ニセの美人妻を用意して愛人たちに会いに行けと言われました

そんな美人がトイレの節穴の先で着替えをしていました

外で待っていると洗練された美人が出てきました 

男は文芸誌の編集長・田島周二 

戦後の混乱から復興へ向かう昭和のニッポン。闇稼業で小金を稼いでいた文芸誌の編集長・田島周二は、優柔不断なくせに、なぜか女にめっぽうモテる。気づけば何人もの愛人を抱え、ほとほと困っていた。そろそろまっとうに生きようと愛人たちと別れる決心をしたものの、別れを切り出すのは至難の業。一計を案じた田島は金にがめつく大食いの担ぎ屋・キヌ子に「ニセの妻を演じてくれ」と頼み込む。キヌ子は泥だらけの顔を洗えば誰もが振り返る女だったのだ!男は女と別れるため、女は金のためー。こうして二人によるニセ夫婦の企みが始まった。(公式サイト物語より抜粋)

田島の企みのネタ元は作家の漆山先生で相談したことでニセの妻を用意することになった。愛人のところへ連れて行って「田島の妻です」と言わせれば相手は引くというものだった。戦争未亡人で花屋で働く青木保子、文芸雑誌の押絵画家・水原ケイ子、医師の大櫛加代の3人の女性はニセの妻と会った。ところが疎開している妻は作家の漆山先生と良い仲になり田島は捨てられた。彼は自暴自棄になり、酒場で暴れ、有り金をばら撒いて、暴漢に襲われ金品を奪われるが暴漢は車に轢かれて死に田島が死んだことになった。2年後、キヌ子は田島の部下と結婚することになった。そのころ、田島は記憶喪失で離島で働いていたが頭をぶっけたことで記憶が戻り、キヌ子に会いに行く。人生とは一寸先は闇というように誰も先のことはわからない。そんな男と女の人生喜劇はハッピーエンドで終わる。

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