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ケーブルTVで映画を楽しむ 「プライドと偏見」

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イギリス上流社会を舞台に男女の恋を描くラブ・ストーリー

イギリスの話です。 4人の姉妹がいます。そして両親がいます。 昔のイギリスの女性は、結婚が人生の目的みたいな存在でした。 富豪が家の近くに越してきて、姉妹は挨拶に行き、長女が富豪の 相手として選ばれます。 選ぶのは、母親みたいです。 そして食事に招かれたりしてまとまるように見えたのですが、富豪が 別の場所へまた引っ越してしまいます。 姉は、プロポーズを受けていないためロンドンへ身を潜めます。 実は、この映画の主演は次女です。 次女は、富豪の友達と知り合いになりますが彼はダンスもしないし ひとと話すことも苦手みたいです。 あるいはプライドが高いのかも知れません。 この時代の女性は、このような見方をしてしまう傾向にあり完全に 相手を誤解してしまいます。 富豪の友達も大きな城の持ち主で富豪でした。 そして、次女はプロポーズを受けるのですが彼女の偏った見方が 災いして彼女は断ってしまいます。 18世紀の話ですので、ひとは偏見のまなざしで相手をみてしまうと 中々考えを改めることができません。 それでも、最後には誤解が解けてハッピーエンドとなるのですが この偏見というものは今の時代でもあるのではと思っています。 本当に相手のことを知るということは難しいことだと思わせる映画です。 もし、偏見で物事を見ているのではないかと思う女性がいましたら 観ることをお勧めします。ザ・シネマ


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