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ケーブルTVで映画を楽しむ 「レッドクリフ パートⅡ」

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80万の兵力を持った軍隊と5万の兵力を持った軍隊の戦い

3つの軍隊があり、それがパートⅠで2つになったことを 知りました。 曹操軍は、巨大な軍隊を持っていることを画面で大きく映し出します。 軍隊のひとの多さと船団の多さです。 しかし、この軍の中で疫病が発生します。 そこで曹操は、病人を船に乗せて連合軍へ送りだします。 この軍に対して連合軍は劉備軍がこの軍から撤退します。 また、疫病患者に連合軍の兵士が触れたことで連合軍の中にも 疫病患者が発生します。 また、劉備軍が撤退し武器となるべき矢が不足します。 このような状況の中でお互いの軍はお互いに間者を敵陣に忍び 混ませて情報を得ます。 きつねとたぬきの化かしあいが戦乱の世では行われていました。 矢の不足は孔明が奇策を用いて矢を集めます。 映画を観るとわかりますが考えたものです。 赤壁(レッドクリフ)の激突は、自然の力を見方につけたものが 勝つということを教えてくれます。 自然の力とは、風の吹く方角です。 連合軍の周愉の妻は、激突の始まり前に曹操のところへ行き 民のために戦いをやめて欲しいと依頼します。 これが受け入れられないと知ると妻は、曹操に茶を施します。 時間稼ぎをしたことで戦いのスタートが遅れ風の吹く方角が変わります。 戦というものは、ひとを不幸にします。 戦いが終わった後、周愉がたくさんの死体を目の当たりにして 言います「この戦いに勝者はいないと」 その通りです。 レッドクリフの感想としては、人類に戦争が発生しないことを祈るだけです。 欲望がひとの中にある限り、戦争はいつも起こりえる状況にあります。 だから、ひとはこころが強くならなければなりません。 気が弱いひとが強い勇気をもらえそうな映画です。 気の弱いひとにはオススメです。チャンネル銀河