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地上波で映画を楽しむ「ゲド戦記」

016.JPG                                       舞台は多島海世界アースシー                                                     西海域の果てに棲む竜が、突如、人間の世界である東の海に現れた                                   それと呼称するかのように                                                    世界では、さまざまな異変が起こり始めていた


荒れた海。空に竜が2匹現れて死闘を演じます。そして映画の題名が出ます。ある国で会議が行われています。世界に異変が起きているというようなことでした。この会議に出ていた国王が王子のアレンに刺されます。王子は心のバランスを失い刺してしまったのです。砂漠に初老の男が現れます。男の目の先に馬に乗った王子アレンが狼に追われ取り囲まれています。男の名は、ハイタカといいます。(このひとは、ゲドとも呼ばれます)                   王子を助けます。ハイタカは、魔法使いです。大賢人と呼ばれています。ふたりは、ホート・タウンという街へ行きます。その街では、ひとが人身売買されていました。王子アレンは、街で人狩りから少女テルーを救います。しかしテルーはお礼も言わないで逃げてしまいます。テナーというテルーの面倒を見ている女性が街を支配しているクモという魔法使いに捕まります。そしてアレンも捕まります。ハイタカも、クモに呼び出され捕まってしまいます。クモもアレンも死にたくないを連発します。永遠の命を求めます。しかし永遠の命なんてないことがわかり、アレンは命を大切にすることを学びます。アレンは、クモと戦います。世界に異変が起こり、世界の均衡(バランス)が崩れた時、人間の頭は変になっていた。災いの源を探る旅に大賢人ゲドは出た。というような内容です。いのちを大切にしろよと言っています。そして、ひとは如何にしてまっとうな人生を生きることができるかと                                    問うています。日本テレビ