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ケーブルTVで映画を楽しむ「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」

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老人として生まれ、歳を取るごとに若返っていった

男の数奇な運命の物語

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病院のベットに横たわる老女が娘に日記を読ませて過去を回想します。 赤ん坊は、白人の夫婦の家で生まれる。 しかし、母親は亡くなる。 父親は、わが子をみて顔を驚かせたまま、わが子を抱きかかえて外に飛び出して 老人ホームのような家の階段にわが子を放置する。 その家の黒人の女性が赤ん坊を見つけて、自分の妹のこどもだと言って赤ん坊を 育てることになる。 彼女は、この子にベンジャミンという名をつける。 ベンジャミンは、生まれたとき80歳だった。 だから自分では歩くことができなかった。 ベンジャミンは、歳をとるたびに若返っていった。 ベンジャミンは、あるときディジーという少女に出会う。 ディジーは、ダンサーを目指していた。 ベンジャミンは若返るに従い船乗りになり、戦争も経験するという人生を歩みます。 戦争が終わるとベンジャミンは老人ホームの育ての親のところへ戻ります。 ここでまたディジーと再会します。 ベンジャミンとディジーは、ディジーが交通事故に遭いダンサーの道を閉ざされた ころから 一緒に暮らします。 男は、80歳から年齢を下っていきます。 女は、どんどん歳をとっていきます。 ふたりが若くして生活できる時間は、わずかです。 ベンジャミンは、自分の人生の最後を見据えてディジーとの間に一子をもうけたあと 旅に出ます。 一緒にこのままディジーと生きていくことは、こどもの面倒をディジーがみなければ ならなくなり無理だと判断したためです。 結末はどうなるのか、これは映画を観てのお楽しみです。 ムービープラス


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