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ケーブルTVで映画を楽しむ 「ALWAYS 三丁目の夕日’64」

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この映画が上映された年もインフルエンザが流行っていた

1964年の東京オリンピックの年にカラーTVが発売された

映画が公開された日は、インフルエンザで初日に観ることができずやっと体調も正常に戻り 細君と観ることができた。 舞台は東京オリンピックの年。 カラーTVが発売されてひとびとはオリンピック中継に夢中になった 年でもある。 今回の内容は、鈴木オートの六ちゃんの恋愛・結婚、売れない作家 茶川家の妻の出産、父親の死、弟子の作家デビューがメインで話しが 進んで行きます。

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六ちゃんの相手は病院の医師、ところがこの医師の評判がすこぶる 悪く、男はキザ男でと思い込ませといて実は・・・違っていたとか。 作家茶川は、連載小説が新人作家の出現で打ち切り寸前の状態で 故郷からチチキトクの電報、しかし実家に帰ると持ち直した親父と喧嘩という 親子関係、そして新人作家の正体を知り、父親の死後に父親が息子を 人一倍心配し自慢していたことを知り唖然とするなど。 また、バレーボールの決勝戦の日に妻が産気づいて出産という めまぐるしい人生を経験する。 笑いあり、涙ありというように人々のやさしさが身にしみた時代で64年のオリンピックは良かった。今年のオリンピックは情報化社会になり人々が分断され混乱を招き開会式まではすったもんだした。映画で古き良き時代を思い出した。WOWOWプラス


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