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ケーブルTVで映画を楽しむ「イスラエル映画 オオカミは嘘をつく」

okami.jpg                                 むかしむかしあるところに悪いオオカミがいました                              暴力的な刑事                                                   善良そうな容疑者                                               過剰な被害者の父                                             森の中で起こったある凄惨な少女暴行殺人事件。

刑事ミッキは捜査を進めていくうちに最重要容疑者を特定する。                      それは一見温厚に見える宗教学の教師ドロールだった。                        ミッキは不法な取り調べを行い、その動画を偶然ネット上に流されたため                  捜査は中止に。

しかしドロールの追跡をやめないミッキ。                               そこへ割り込んできたのは、犠牲者である少女の父親ギディだった。                   彼は法律で裁かれないドロールを自らの手で裁くために周到な復讐計画を                     練っていたのだ――。

物語は徐々に取り返しのつかない方向へと進み、3人の男たちは破滅へと向かう。

そして最後の1カット、その衝撃はあなたの想像を必ず裏切るだろう。                    (チラシより抜粋)                                           森の中で発見された少女の惨殺死体。                                  刑事は容疑者を特定したが、被害者の父親は刑事と容疑者を監禁し、                            死体から切り取られた頭部の在りかを拷問しながら問い質す、                       やがて被害者の祖父が人間は火に弱いといい、バーナーで容疑者の                             口を割らせるが、白状した場所から頭部は見つからなかった。                           ここから先は映画を観て衝撃のラストをお楽しみ下さい。                           ザ・シネマ



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2018.3.6 (火) 親しいひとたちとの集いを考える

013.JPG                                         今月は会社の親しいOBの懇親会の開催月になっている                                                この会は定期的に開催してるので問題ないが                                                これ以外に親しいひとたちとの集いが中断している案件が2つある                                               ひとつは定年直前に病気で亡くなった友人の家族との集いが                                                    2回ほど実施して途切れている                                                                      もうひとつは会社は同じで勤務地が違う親しいひとたちの集いが                                                5年ほど疎かになっている                                                              暖かくなったので連絡を取って今年中に実施したいと考えた                                                  ほかにも会おうよと年賀ハガキで誘われそのままになっているひともいる                              ・・・・・・・・・・・・                                                                     今朝細君は早起きしていた。7時に起きた時に洗濯機が回っていた。                                      めまいのことについて聞いたが大丈夫だと答えた。                                               朝食を用意した。                                                                  パンがないのでレタスと玉子とバナナとパスタのサラダをつくった。                  kohi.JPG001hhh.JPG012.JPG                                 細君は血圧計を持ち出して計ったが正常だった。                                              新聞を読んでから散歩へ出た。細君はアルバイトへ行くといった。                                                  花粉対策用のスプレーを鼻にしてマスクをして出かけた。                 030.JPG                                                風が冷たいが日差しがあるのでなんとか散歩できた。                       003.JPG007.JPG012.JPG                                 コンビニに寄って、ワインと昼食を調達した。 細君が戻り昼食を食べた。026.JPG                                                                                                   細君とニュースを観て過ごし、細君は昼寝をした。わたしは読書をした。                         kanreki.jpg                                                                      16時にお茶した。                                                    002.JPG                                                            晩酌はワインを飲んで、夕食は鉄火丼だった。                      027.JPG                                       納豆や味噌・ヨーグルトの発酵食品の効用番組を観ながら転寝して、23時近くに                           目覚め、風呂に入り、ポカリを飲んで、ブログの更新をして、                      ごきげんようおやすみなさい。                                


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散歩を楽しむ「2018.3.6 啓蟄の日 虫はいるかい?」

002.JPG                                          啓蟄の日、虫はいるかと探してみたが見つからなかった                          先月と比較すると暖かい日が続いているが土の中の虫さんたちは顔を見せてくれない。004.JPG008.JPG 014.JPG015.JPG 019.JPG020.JPG 021.JPG006.JPG                           散歩の成果                                                       028.JPG


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読書を楽しむ「平川 祐弘 戦後の精神史」

002.JPG                                                      日米関係、安保、米軍基地…                            渡邊一夫、竹山道雄、E.H.ノーマンは                                 戦後政治をいかに論じたか                                          その背後に、どのような近代日本についての歴史認識があったのか                             日本の未来に備え、比較文化史の泰斗が検証する                 「BOOK」データベースより抜粋)                                            図書館の新刊コーナーに置いてあった本で「精神史」という言葉に惹かれ借りて読んだ。                         作者は戦後を代表する知識人として渡邊と竹山を取り上げ昭和20年代・30年代の                             言動で過去を振り返っている。                                            渡邊はフランス・ルネサンス文学の研究者で、竹山は昭和前期は高等学校のドイツ語                                       教師で、戦後は「ビルマの竪琴」の著者という肩書だった。                            渡邊は安保反対を唱え、竹山は安保賛成を主張した。                                        戦争中の日本人は外的権威を象徴する天皇に従順な羊の群れとして従ったが、                              占領下での日本人はマッカーサー元帥に従っていた。                                           戦後の知識人は戦争を阻止できなかった罪悪感に苛まれ、戦争に反対した投獄者は                                正当性を唱える立場に立った。                                    戦後の精神史を見直すためにカナダの宣教師の子として軽井沢で生まれ、                     戦後占領軍総司令部要員、駐日カナダ代表を務めたE.H.ノーマンが大きな                   役割を演じた。                                           ノーマンは日本の軍国主義者は悪いが、それに抵抗しなかった知識人も良くないと                      言っている。                                                                        日本が軍国主義となった背景には必ずしも天皇を必要とせず、天皇がいるから国民が                      軍国主義者になったわけでもない。                                                          それは日本の軍国主義が軍閥支配と軍国信仰によって生じたからである。                                       ノーマンは日本人民の善良さに信を置いていたので、軍国主義的愛国主義の                                    指導層を憎んだ。彼らを排除すれば日本が再生すると信じていた。                                 戦後の歴史研究書には、歴史を解釈するときに、大前提となる原理をたてて、                             そこから下へ下へと具体的現象の説明に及ぶ行き方「上からの演繹」を仕組んで                                いるが間違った結論へと導くと竹山は書いている。                                                      日本にいる米軍がよそへ出動したら、その基地が報復を受け、日本が戦争に                                  巻き込まれるというが、米軍がいると戦争が遠のくが、いなければ近づくと                                      考える方が歴史の事実からは根拠がある。                                               日本人は立派な徳性(自己犠牲・義理人情)を具えているが、自覚の中では                                 基礎づけられていないため、他から論理を具えた主張をされると一たまりも                              ないので物を考えて自覚の中に根を下ろすことが必要だと言っている。                                            それは体が健康でも予防注射をしていないようなものだと例えている。                                  わかるような気がするが本来日本人とはそういうものだとも思う。                                         曖昧ということだ。曖昧で済むことが多々ある。


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ケーブルTVで映画を楽しむ「アイルランド・カナダ映画 ROOM ルーム」

 015.JPG                            その部屋は納屋だった                                          母は17歳から、息子は5年前から監禁されていた                                  母は監禁されて7年が経過した                                       閉じ込められた部屋で暮らす、ママとジャック。                                        体操をして、TVを見て、ケーキを焼いて、楽しい時間が過ぎていく。                                しかし、この部屋が、ふたりの世界のすべてだった。                                     ジャックが5歳になった時、母は「部屋」しか知らない息子に本当の                                   世界を見せることを決意する。                                                (チラシより抜粋)                                              「部屋」から脱出した母と息子、その先の驚愕の運命とはー?                                         なんでと思わずにいられない、大きすぎる世界に飛び込んだ母と息子。                                  本来なら幸せを掴むことが当たり前であるが必ずしも事実は小説より                                      奇なりである。                                                    生涯忘れられない劇的体験をあなたにー。                                               ムービープラス 


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