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レンタルDVDで映画を楽しむ「ジオストーム」

004.JPG                                     地球規模の同時多発災害をジオストームという                               それが、ひとたび起これば、人類は滅亡する                                  たび重なる異常気象、頻発する自然災害。                                     この深刻な事態に世界はひとつになり「気象コントロール衛星」を開発。                                全世界の天気は精巧なシステムで完璧に管理され、人類は永遠の自然との                                調和を手に入れたかに思えた。                                         ところが!ある日突然、衛星が暴走を始めた!                                         リオデジャネイロが寒波に、香港が地割れに、そして東京も・・・。                                この星すべてを破壊し尽くさんばかりの、想像を絶する空前絶後の                                 巨大災害が次々勃発。まぜ!?いったい地球はどうなる!?                                      この地球存亡の危機を受け、科学者ジェイクは、再び人類の英知を信じて                                     仲間の待つ宇宙ステーションへ飛び立ったー。                                         (チラシより抜粋)                                              ジェイクは気象コントロール衛星”ダッチボーイ”の開発者だったが政府との                                 折り合いが悪く、その任を解かれ、弟・マックスが責任者となる。                              3年後、ダッチボーイの誤作動が起こり暴走を始めた。                                   ジェイクは再びマックスからの依頼で誤作動の原因を解明するために                     宇宙ステーションへ向かった。                                            開発したシステムはコンピュータ管理されているためウィルス感染すると                  誤作動を起こす。                                            映画は気象システムが誤作動したらという設定で地球規模の災害を紹介している。                あり得ない話ではなく地球上のあらゆるリスクをスクリーンを通して知って                     おくことも悪いことではない。                      003.JPG                               ツタヤレンタルDVD


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2018.5.31(木) 梅雨のような気分

tuyu.jpg                                         梅雨入りはしていないが気分は梅雨だ                                                    じめじめ感満載の5月の月末。                                                           スッキリしない日大アメフト問題、年齢の高いW杯メンバー発表など                                         ちょっとじめじめしている。                                                           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・                                                            昨日と同じような梅雨入りしたような雰囲気の日。                                                 朝食を準備し、細君と朝ドラを観ながら食べる。                               034.JPG002.JPG                              hanao.jpg                                                               新聞を読んだ。                                                                 昨夜のサッカーは負けていた。世界60位はきつい。                                                               国会での党首会談が少しまともになったと書いてあった。                                           散歩に出ている時間に雨が降らないことを確認して外へ出た。             002.JPG                   009.JPG                  012.JPG                                                細君はアルバイトに出ていたのでコンビニで弁当を購入し帰宅した。                                   12時過ぎに細君が戻り、弁当を食べた。                        020.JPG                                               午後は、今日もレンタルDVDを観た。                                     hutari.jpg                                                           27歳のマヴィは、従業員募集の張り紙を頼りに訪れた古書店で                                  店主ジョルジュと出会う。                                              書物を通じて心を通わせた2人は互いの孤独を共有し、次第に惹かれ                                   あっていったが・・・。                                                    16時からニュースでW杯メンバー発表を見た。                                DSC04215.jpg                                                                                晩酌の時間になり、夕食はぶりの照焼きをおかずに食べた。                       TVを観ながら横になったら転寝して、起きたら22時を過ぎていた。                  風呂に入り、ポカリを飲んで、ブログの更新をして、                          ごきげんようおやすみなさい。                                    明日はまた夏日が戻って来るらしい。


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散歩を楽しむ「2018.5.31 雨上がりの風景」

013.JPG                                       花々がきれいに見えます                         003.JPG                 005.JPG                       006.JPG                     017.JPG                   019.JPG                                                散歩の成果                                                     021.JPG


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読書を楽しむ「ソール・ベロー ラヴェルスタイン」

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エイブ・ラヴェルスタインはオハイオ州デントン出身のユダヤ人

大学教授で専門は政治哲学

HIVに感染し、合併症から死に瀕していた

エイブと同じ通りに住み、毎日のように接し、ときおりゼミに出て

大学院生と文学について論じた親友がチック

チックは作家でエイブから伝記を書いて欲しいと依頼されていた

物語はパリのホテルから始まる。エイブがチックをこのホテルに招待し伝記の執筆を依頼した。階下の部屋はこのときマイケル・ジャクソン一行に占拠されていた。エコノミスト兼政治家のケインズの話題やエイブの大学の友人たちの話題を中心に話は進み、チックのプライベートや人物評価、エイブの恩師のこと、教え子のことなどが話題として取り上げられた。チックに伝記を依頼したのは彼が逸話を語るときの語り口をエイブが気に入っていたからでもあった。人物素描をエイブはチックに望んでいた。伝記の手本としてケインズの回想録をエイブはチックに推薦していた。物語の2/3は知人たちの話題が書かれていたがエイブが話したかったことはユダヤ人についてのことだった。人類全体に、人間の邪悪さの尺度をあたえるためにユダヤの民が用いられた。戦争でヨーロッパにいたユダヤ人の半数以上を殺し、明白になったのは誰もがユダヤ人は生存権がないと考えていた。彼らの消滅と絶滅によって世界はよくなるだろうということが承認され正当化された。しかし、エイブは人の血統を取り除くことは不可能だと結論づけた。読書をすることでいろいろな作家に出会う。誰かとさりげなくおしゃべりしているような雰囲気で読ませてくれた。


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