ケーブルTVで映画を楽しむ「シビル・ウォー/キャップテン・アメリカ」

ナイジェリアでの闘いで一般市民を犠牲にした。
このことで国際社会から避難を浴びた。
そして、国連の管理下に置かれることが決定される。
国連の管理下にアベンジャーズが置かれることを巡り、激しく対立する
アイアンマンとキャプテン・アメリカ。
さらにウィーンで起こった爆発テロ事件の犯人としてキャプテン・アメリカの
親友・バッキーが指名手配された。
そして、アベンジャーズのメンバーは大きな決断を迫られる。 世界を救うのに指示を待つのか、キャプテン・アメリカはあり得ないと答え
アイアンマンはその正義が危険だと言う。
最近のアメリカン・コミックの実写映画は、スーパーマンも市民を犠牲にした
ことが題材になった。
この映画も同じ題材だった。
力のあるものがなにをしてもいいという理由にはならないが枠にはめて
しまうと指示待ちになるので、これはこれで逆の意見もあることになる。
正義をどう考えるかで意見が分かれるという難しい問題がテーマだ。 ムービープラス
2018.12.14(金)クリスマスカードや年賀状の準備

読書を楽しむ「柴崎友香 公園へ行かないか?火曜日に」
10月の火曜日の午後1時にパークに行かない?と聞かれた。ホテルを出発し、 川沿いの遊歩道を歩いた。 木々は紅葉していた。 川べりから崖のような坂を上り東へ歩く。 店もなくなり民家ばかりだった。 住宅の区画の外れまできて30分近く歩いた。 やがて墓地にたどり着いた。 その向こうにパークがあった。 倉庫か車庫みたいな小屋の裏を抜け、木々の間を進むと墓地を出た。 鉄製のゲートがあり、パークの入り口だった。 森の中を進み、抜けると丘が広がっていた。 蛇行した道が延びていた。丘を3つ越えた。 森の中はところどころぬかるんでいた。道はあ るようなないようなという程度だった。たまに人に出会った。 森を抜けると巨大な斜面に出た。 スキー場のような緑の原。野原の真ん中に干し草が並べてあった。 広くて、空が青くて、空気がきれいで、人がいない場所、鳥の声と風の音 しか聞こえない。 誘われてフラフラついていったが、もうこれ以上、広い場所に行きたくなかった。 アメリカは広大ということだ。