ケーブルTVで映画を楽しむ「踊る大捜査線 THE FINAL」
青島を最後の捜査へと向かわせるのは・・・最悪の正義 シリーズ最終作。 6年前の少女誘拐殺人事件が物語の発端。 押収した拳銃が警視庁から持ち出されて事件が 発生します。 そして、男性が射殺される。 拳銃の持ち出しが警察内部の犯行と思われるため 上層部は事件を隠匿するために 捜査に邪魔な青島刑事を辞職勧告に します。 また、すみれさんは過去に撃たれた傷が堪えて警察を辞める決意をします。 こんなときに署長の息子が誘拐されます。 踊る大捜査線 THE FINALは、過去の出演者が総出演です。 クライマックスは、青島刑事が武器を持たずに犯人に銃を突きつけられて 絶対絶命の状態になります。 警察組織のイヤな部分だけがクローズUPされて現場は大変だという ことを 実感させられます。 サラリーマンの組織も同じようなもので共感できる 部分がかなりあります。 踊る大捜査線ファンにはお勧めです。 日本映画専門チャンネル
2019.1.10(木)寒い日は食事をキチンととる
床暖房のコントローラーに雪だるまマークが出ていた この冬一番の寒さ エアコンを入れてもなかなか20℃にならない 食事だけはキチンと食べることにした ・・・・・・・・ 朝食はキチンと食べた。 朝ドラを観ながら食べた。 新聞を読んだ。昨日のサッカーは辛口の評価だった。 細君はアルバイトの日なので10時前に出て行った。 散歩はせずに読書をはじめた。 ひとりで部屋にいると寒く感じる。 読み始めるとなかなかおもしろい。 カエルがカエルに食べられるお話からはじまったが・・・。 1/3読んでからレンタルDVDを観た。 昏睡強盗のセクシー美女二人組が、ある日数百万ドルものダイヤをの原石を手に 入れたがその相手が殺され、ふたりは殺人の濡れ衣を着せられ逃げた・・・。 細君から電話があり買い物袋を持参してスーパーで待ち合わせして買い物した。 夕食は肉団子鍋に決まった。 昼食は助六寿司と鉄火巻を食べた。 ケーブルTVで映画も観た。寒いので部屋でリラックスするしかない。 注文していた魔法瓶が届いた。 今日はエアコンと床暖房を利用しないと室温が20℃にならない。 晩酌しながら肉団子鍋を食べた。 今日からはじまった新番組を観ながら転寝して23時前に風呂に入った。 ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。 明日の午前は、どんど焼きの会場設営がある。
読書を楽しむ「黒川博行 離れ折紙」
折紙とは足利のころから刀の研ぎと手入れを家業として 秀吉の御用を承った本阿弥家が発行を許された 鑑定書のことをいう 会員で持ち寄った骨董品を鑑賞しながら食事をする会でパチンコ店経営の徳山から 借金の相談を受けた病院経営者の伊地知は担保として日本刀の名刀”孝相”を折紙付きで 預かることになった。 日本刀の孝相は古美術商の菊池が徳山から担保として預かっていたが徳山が返済期限 までに返済できず伊地知に泣きついた。 伊地知も日本刀を保有している刀剣マニアだった。 伊地知は徳山に金を貸せば、徳山は菊池から孝相を取り戻すことができるが、徳山は 伊地知に返済する金がない。 だから、日本刀の孝相はいずれ自分のものになると考えた。 依頼された借金は1400万だったが高くない担保だった。 刀剣マニアの目利きは、刀工や歴史や折紙やとなまじ知識があるだけに、刀そのものを 素直に見ることができない。 名刀を名刀という先入観で見てしまうので、おかしいかなと思っても欲で目が曇る。 そんな八分ものというよくできたニセモノを掴まされた男の物語。 旧家の当主が亡くなって、遺族が刀を売る時、折紙の存在を忘れることが多々ある。 それを”離れ折紙”という。 刀剣詐欺師が離れ折紙を手に入れ、折紙に合う刀を探して贋刀にする。 うまくできたお話だ。