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ケーブルTVで映画を楽しむ「ゼロ・グラビティ」

 20180319105216_1.png                              宇宙の静けさにイヤな予感がした                                 画面は宇宙から見た地球がきれいに映っていました。                                        そして、スペース・シャトルの外でストーン博士が修理作業をしていました。                               また、同僚ふたりも船外を遊泳していました。                                          そこへ、ロシアが自国の衛星を爆発させたという知らせが入ります。                                       最初は、自分たちには影響がないと思われていたことが実は間違いで 衛星の破片が                                   大量に飛んできました。                                                         ストーン博士はアームが外れシャトルから宇宙空間へ投げ出されます。                                    幸いにもストーン博士は同僚のコワルスキーに助けられますが船外に いたもうひとり                              の同僚は死にました。                                                        ふたりはシャトルへ辿り着きますが船内は同僚たちが破片の影響で 死体になって                                  浮いていました。                                                             スペース・シャトルは使用できない状態でした。                                            コワルスキーは宇宙船ソユーズまでふたりで行って大気圏突入を 考えました。                        ふたりは宇宙空間を遊泳し家のことや家族のことを話しながらソユーズ まで                       辿り着きますが破片が飛んできてふたりを繋いでいたロープが切れて                      コワルスキーは宇宙の彼方へと飛ばされていきました。                                            コワルスキーはストーン博士にソユーズで中国のステーションまで行けと 直前に             指示を出しストーン博士もなんとかエア・ポケットを見つけ船内へ                     入ることができました。                                               宇宙で聞こえるのはストーン博士の息の音だけ。                                     ストーン博士は自分だけが生存者であると自覚します。                                  宇宙でひとりぼっちになった女性ストーン博士。                             宇宙の静けさを素敵と言っていたことが今では宇宙なんて大嫌いと 彼女はいいます。                                      この後、ソユーズ内で火災が発生しストーン博士はまたしてもピンチに 陥ります。                                              彼女は、無事に中国の宇宙ステーションまで辿り着いて地球に帰還 することが                       できるのか一難去ってまた一難、恐怖がヒシヒシと彼女を 襲います。                    原題は「グラビティ(重力)」。                                               日本名は「ゼロ・グラビティ(無重力)」。                                     映画を観ての教訓は「自分のことは自分でやるしかない」ということを 学びます。                ザ・シネマ


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2019.1.21(月)楽しくなる秘訣

CIMG7622.JPG                               楽しいか楽しくないかは自分のこころが作るものだと気づきました             だから、愚痴をこぼしていては楽しくありません                           解決策は、楽しいことを見つけるか                                  イヤなことを忘れるか                                        どちらかひとつを選べは良いのです                        ・・・・・・・・                                            毎日だいたい同じ時間に起きて、朝食の準備をする。                           パンとコーヒーとバナナとサラダを食卓に並べれば完成。                                朝ドラを観ながら食べる。                              CIMG7648.JPGCIMG7649.JPG      manpuku.jpg                                         新聞を読んでから読書をした。                                siyouga.jpg                                          今日は細君とJTBへ旅行の打ち合わせに行くことになっている。                                11時に予約を入れていたので間に合うように出かけた。                                      今日も空は青いが、風が冷たい。                   CIMG7642.JPG                                   昨年担当したひとが窓口にいた。                                            旅行の時期と場所と泊数と人数を事前にまとめて持参した。                                 5月に長崎を計画した。                                          雨が多いので過去5年で一度も雨が降らなかった日を3日間選んだ。                            宿泊先を指定した時にJTBのパンフレットにそのホテルは昨年は掲載されていたが                            今年は掲載されていなかった。                CIMG7651.JPG                                          JTBはホテルの評価を得点にしているので客の評判がよくないということになる。                                                昨年グランドオープンしたホテルで温泉もあり、選択したが事実は違うらしい。                      2泊3日を予定し同じホテルに2泊を考えていたが断念せざるを得ないことになった。                           窓口担当にほかを紹介してといって調べてもらったらベッド付のホテルは長崎市内に                   あったが温泉がなかった。                                       また、観光先は長崎市内と市外のふたつを考えていた。                         宿泊先は、天草と長崎市内を提案されたが部屋数が3部屋確保できなかった。                                   原因は修学旅行シーズンで宿泊しても入浴時間が制限されたり課題があることが                                わかった。                                                     5月がダメならいつがいいか確認してもらったら10月を勧められたのでパンフレット               を貰ってメンバーと相談することにしてJTBを後にした。                         昼の時間を過ぎていたので外食して買い物して帰宅した。                        昼食はタンメンを食べた。                          tanmen.jpg                                       家の戻り、一緒に旅行に行くメンバーに電話を入れてJTBでの打ち合わせ報告をして、             どうするか確認した。                                                              毎年の恒例イベントなのでどこかに行きたいというので代替案を出して                                 もらうことにした。                                              時間は14時を過ぎていたが大相撲をTV観戦して過ごした。          1tuki.jpg                                          年賀はがきの抽選でお年玉シートが4枚あたった。           CIMG7650.JPG                                  今日も大関がふたり負けた。晩酌して、煮物としらす丼を食べた。            CIMG7626.JPGCIMG7652.JPGCIMG7653.JPG                   家族に乾杯とサッカーを観てから風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんよう             おやすみなさい。                 


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読書を楽しむ「松嶋智左 虚の聖域 梓凪子の調査報告書」

CIMG7629.JPG                                  就職難の時代に公務員は誰しもが欲しがる仕事だった                                           梓凪子は県警の警察官になったが5年で退職した                                  今は、駅前にある所長を含めて3人の興信所に勤務している                            姉の未央子とは犬猿の仲だが、姉の息子の輝也が14歳の誕生日の                                    2週間後の夜、百貨店の屋上から飛び降りて死んだ                           姉から輝也の死の真相を調べて欲しいと依頼があった                               14歳の中学生が遺書もなく飛び降りて死んだ。                                   凪子は学校という聖域に足を踏み入れることに躊躇していた。                                         学校は苛めによるものでないという証拠を探していた。                                     警察は事件性がないことから自殺と判断していた。                                          興信所の仕事は人の裏側にある隠しておきたいものを見つけることだった。                            凪子は学校の調査結果を姉に代わり聞きにいった。                                          同じクラスの生徒から嫌がらせを受けていたと疑われる節があるとの報告を受けた。                              担任は嫌がらせが行われた事実を把握していなかった。                             元同期の女性警察官に事件のことを確認したが教えてもらえなかったがメールで                     事故の前後に向かいのビルに人影があったと連絡が入った。                       百貨店に行って飛び降りを目撃した店員に話を聞いた。                         姉からは小学校時代からの友人がいたことを教えられる。友人の名は澤下拓人。                   中学で一緒にバスケ部に入ったが2年の夏休み前に仲違いした。                        凪子は2歳のときに母を亡くし、長姉の未央子が雛子、三千雄、凪子の面倒を見ていた。            そして、父が亡くなった3年後に姉は妊娠しこどもが生まれた。それが輝也だった。            姉は家を出てシングルマザーになった。輝也の父親は誰なのか知らなかった。               凪子は駐車場に車を停めてアパートまで裏道を歩いている時に男3人に襲撃された。               凪子は輝也の自殺が絡んでいると思い、輝也は殺されたのかも知れないと考え始めた。             学校関係者、輝也の友人、姉の不倫相手、不倫相手の家庭などすべての鍵は人々が                  ひた隠しに守って外部に話せないことが原因だった。                              そして、衝撃のラストでなぜ姉が犬猿の妹に事件の真相を依頼したかが判明する。                 多分、世の中で起きている事件と呼ばれるものは人々がひた隠しにしていることが               動機ではとこの本を読んで思ってしまった。


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