読書を楽しむ「タンクレード・ヴォワチュリエ 貧困の発明 経済学者の哀れな生活」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　はじまりは衝撃的だ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　海洋生物学者のジェイソンの勃起した性器の写真が　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　研究室で回覧され大学を辞める　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　このジェイソンの離婚を何回も担当した弁護士がスティーブ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スティーブは岬に家を持っているが売りに出していた　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この家を買いたいと考えていた人物が経済学者のロドニー　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ロドニーは世界を貧困から救うことで 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　栄光と財産を手に入れる野望を抱いていた　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スティーブの岬の家の近くの物置小屋にジェイソンは住んでいた　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ジェイソンの友人にガソリンスタンドの経営者のグラハムがいた　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ロドニーはハノイのカフェでのちに妻となる女性ヴィッキーと出会った　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ジェイソンはヴィッキーが結婚する数週間前に大学の講義で顔を合わせ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　彼女に恋をした　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　貧困の撲滅が本当に行われたら、それに関わる人々の　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ビジネスはお手上げになる　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そこでロドニーは貧しい人々を増やす統計方式で”貧困の発明”をした　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ロドニーはヴィッキーのために家を手に入れ、岬の自宅でパーティーを開いた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　ジェイソンとグラハムもパーティーに招待された。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ジェイソンはヴィッキーを物置小屋に誘った。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　結婚したロドニーはヴィッキーを貧困から救い出したと思っていたが彼女は英語が　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　話せるようになり、外出が増え、遊び、飲み、踊るようになった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ロドニーは彼女に振り回されていた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ロドニーは国連の事務総長の特別顧問として名声を得ているが、男として女性を　　　　　　　　　　　　　　　　　悦ばせることが出来ず、経済学者としても力はイマイチで世界の貧困者数も以前に　　　　　　　　　　　　　　　比べ減少傾向にあり、企業からの寄付も集まらない状況になっていた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そこでロドニーはジェイソンが独自の計算式を使って魚の数を数える仕事をしている　　　　　　　　　　　　　　　　と知って、世界の貧困者の統計数を操作するためにその計算式を伝授してもらった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ロドニーは国連総会の開会演説で各国間における貧困の新たな分布状況の概要を　　　　　　　　　　　　　　　発表することになった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　彼は「貧しい人々の経済生活」と題する原稿を書き、貧困の新しい計算方法は　　　　　　　　　　　　　　　二人の貧困者ー一人の貧困者＝1.5人の貧困者とした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これこそがロドニーの親切めかした顔の裏にある偽善的な貧困の発明だった。　　　　　　　　　　　　　　　　哀れな経済学者のお話は、世の統計数字がいかにいい加減かと言っている。　　　　　　　　　　　　　　　　そして、貧困は上手にビジネスに利用されている。

ＢＳで映画を楽しむ「鍵泥棒のメソッド」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　笑いとハラハラ・ドキドキのサスペンス 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして、トキメキ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　売れない貧乏役者と記憶喪失の殺し屋 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ふたりの入れ替わった人生 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　銭湯で転倒し、頭を強打。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 記憶を失った羽振りのいい男。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　居合わせた売れない貧乏役者・桜井は、出来心からロッカーの鍵を すり替え、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　彼になりすます。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　が、その男はなんと、誰も顔を見たことない伝説の殺し屋だった！ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　桜井は男にきた大金の絡んだ危ない依頼を受けてしまい、大ピンチに。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 一方、記憶を失った男・コンドウは、真面目に努力して、役者として成功 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　する事を目指し始めてしまう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 そんなコンドウの姿に好感を覚えた婚活中の女性編集長・香苗は、なんと　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 彼に逆プロポーズ！ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　失われた記憶、大金の行方、そして結婚--- 複雑に絡み合った事態の行く末は？？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (チラシより抜粋）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　殺し屋は役者を目指し、役者は殺し屋へ。そこへ婚活中の女性編集者が加わり、　　　　　　　　　　　　　　　　　物語は〇〇のはじまりとなる。更に記憶を失った殺し屋が記憶を回復し人生一寸先は　　　　　　　　　　　　　闇が待っている？ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＢＳプレミアム

2019.2.22（金）苦があっても苦にならない境地

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　歳とともに身体も自分が思うほど元気には動かない　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　このことを気にするとストレスになる　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　思い通りに行かないことがたくさんあることを生きてきて　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　高齢者は知っている（年の功ともいう）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ならばと、あるがままに受け入れて生きることにしている　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日も空は青く、気温も過ごしやすい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　朝食をつくる。昨日とほぼ同じ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　朝ドラを観ながら食べた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　新聞を読んでから散歩へ出た。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　桜が日に日に咲き始めた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　家に戻り、お茶してから、買い物へ出た。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昼食は近所のカフェでパンを購入し食べた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ケーブルＴＶで連続ドラマを観ながら過ごした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　元警察官の調査員と漫画編集者が迷宮入りの事件の真相を追う。　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　16時頃、お茶した。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　晩酌の時間まで読書をした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　晩酌して、夕食は家にあったカツでかつ丼をつくり食べた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　デザートはリンゴだった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＴＶを観ながら過ごし、22時過ぎにメールを確認して自治会からの依頼に返事を　　　　　　　　　　　　　　して、風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。　　　　　　　　　　　　　　　　明日は、お取り寄せを頼んでおいた書籍を書店に受け取りに行かなければならない。

散歩を楽しむ「2019.2.22 桜とふきのとう」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　春らしい風景が見られるようになりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　散歩の風景は毎日違う。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　散歩の成果　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

レンタルＤＶＤで映画を楽しむ「２重螺旋の恋人」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　元モデルで、いまは一匹の猫と暮らす無職のクロエ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　クロエは原因不明の腹痛に悩む25歳の女性。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　精神分析のカウンセリングを受けることで痛みから解放された彼女は、分析医の　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ポールと恋に落ち、同居を始める。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そんなある日、クロエは街でポールそっくりの男を見かける。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　彼はポールの双子の兄で精神分析医のルイだった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なぜポールはルイの存在を隠していたのか？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 疑惑にかられ、偽名を使ってルイのクリニックに通い始めたクロエは、優しいポール　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とは反対に傲慢で挑発的なルイに惹きつけられていく……。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（公式サイトストーリーより抜粋）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　クロエはカウンセリングを受けたときにポールに自分の全てを打ち明けたが、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一緒に暮らしてクロエはポールのことを知らないことに気づいた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ポールは猫が嫌いだった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　クロエは美術館のパート監視員の職を得てバスで通勤しているときに16区で女性と　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　話しているポールを見かける。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ポールに問いただすと知らないと言うのでクロエは16区を訪問する。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そこにはルイという精神分析医のクリニックがあった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　クロエは患者を装いルイを訪問する。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ルイはポールと双子の兄弟だと言うことが判明する。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ポールに家族のことを聞くとアメリカにいると答える。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ポールは双子であることに耐え切れず兄のルイを無視していた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　クロエはまた腹痛になったと言って精神分析医のところに通うとポールに告げる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして、クロエはルイと付き合いベッドを共にする。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　クロエはポールの私物を調べ、ポールの同級生を訪問する。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　同級生はポールと付き合っていたがルイにレイプされたことを知る。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　映画を理解できるように観るためには観客がクロエになりきらないとダメだ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なりきればポールとクロエがベッドを共にしていた時にルイが現れたことも　　　　　　　　　　　　　　　　　理解できる。ちょっと難しい映画を観てしまった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ツタヤレンタルＤＶＤ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

2019.2.21（木）ひとに教えられること

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　もうすぐ70になる　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大病もせず無事平穏に生きてこれた　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　人に教えられることが少しある　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　体のことで言えば、病院は住んでいる場所でかかりつけの医者を用意しておくといい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　耳が突然聴こえなくなることがある。かかりつけの医者に行くとすぐ処置してくれる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　歯は極力、歯を抜かない医者がいい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　口の病気が最近騒がれているが歯磨きと舌のお掃除は毎日するのがいい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　面倒くさいとか忙しいとかを言い訳にすると病になる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　散歩は定期的にするといい。散歩へ行けなくなったら健康ではなくなる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　苦労してこどもを育てることとこどもに嘘をつかなければ家族関係はうまくいく。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　朝食をつくる。冷蔵庫から食材を漁る。　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　知り合いからマーマレードを戴いたのでパンにつけて食べる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　新聞を読んだ。米朝首脳会談がトップだった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　朝ドラを観ながら食べた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 図書館まで散歩へ出た。細君はアルバイトの日だった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　新刊と本屋大賞候補の作家の本を借りた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　家に戻ると細君から電話があり外で知り合いとランチを食べようと誘われた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　約束の時間に寿司屋へ出かけた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おしゃべりしながら過ごしたら14時近かった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　細君と買い物をして帰宅した。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ポストにお酒のかわら版と演劇の案内が届いていた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　読書をしながら過ごした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　海洋生物学者と経済学者とベトナム人の美女と貧困撲滅プロジェクト。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　16時頃、お茶した。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　晩酌はテーブルワインを飲んで、夕食はナポリタンを食べた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　食後は旅行の読書をした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　21時のニュースの途中で北海道で震度6弱の地震があった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　22時過ぎには風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

散歩を楽しむ「2019.2.21 図書館まで歩く」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　図書館には雛段が飾ってありました　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ぱっとしない空模様。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　サギが飛んでいた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　散歩の成果　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　

ＢＳで映画を楽しむ「ジョン・ウィック」

平穏な日々を送っていた
男は伝説の殺し屋

最愛の妻を亡くし彼に残されたものは

愛車マスタングと妻からの贈り物愛犬ディジー

ところがロシアンマフィアのボスの息子に

因縁つけられ、車を奪われ、愛犬を殺される

裏社会にその名を轟かせた伝説の殺し屋ジョン・ウィックは愛に目覚めて引退し、妻と共に平穏な日々を送っていた。　だが妻が死亡し、その忘れ形見までもロシアン・マフィアの手によって散ってしまう。愛するものすべてを失ったジョンは怒りに身を任せ、たった１人で復讐に 立ち上がる！（ムービープラス　ストーリーより抜粋）

ちょっかいを出した男を間違えたらとんでもないことになるよという映画。マフィアのボスも恐れる男の復讐は、向かうところ敵なし。 彼に殺された者たちの後始末は、殺し屋協会の掃除屋に何事もなかったかの ようにきれいに掃除され、元通りになる。彼の家で騒ぎがあって警察が駆けつけても、何もなかったと言えばそれで　済むというＶＩＰ待遇。 役にハマるとキアヌ・リーブスはなんとも楽しい。ＢＳＴＢＳ 

2019.2.20（水）花粉の季節がやってきた

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いろりもいらない暖かさになったが　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　裏を返せば花粉の季節でもある　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日から外出にはマスクを着用しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・・・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　水曜日はゴミ出しからはじまる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　気温は春本番の暖かさ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　朝食の準備をする。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　朝ドラを観ながら食べた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　新聞を読んでから散歩へ出た。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　久々にカワセミを見つけた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　家に戻り、細君とお茶した。フレンチクルーラーを食べた。　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昼食は保存食の期限切れ直前のカップ焼きそばを食べた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　午後がサスペンスドラマを途中まで観て、買い物へ出た。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　家の戻り、細君は昼寝。わたしは読書。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　新発売の発泡酒で晩酌して、夕食はしらす丼を食べた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　デザートはりんごを食べた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ガッテンと相棒と家売る女を観て、風呂に入り、ブログの更新をして、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ごきげんようおやすみなさい。これからは花粉が飛ばない日はない。

散歩を楽しむ「2019.2.20 ふきのとうとカワセミを探す」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　フキノトウを見つけました　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カワセミも久々に見つけました　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　花も春らしく。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　散歩の成果