ＢＳで映画を楽しむ「ステキな金縛り」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　資産家の妻殺しの殺人事件の証人はただ一人・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　落ち武者の幽霊だった　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　話の発端は、車が洋館へ向かって走っています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ひとりの女性が洋館の中に入り2階から聞こえてくる声を 求めてその部屋へ行くと　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　男と女がいました。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして女同士が争い、ひとりが階段から落ちて亡くなります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 殺人事件の証人に幽霊が証人台に立って証言するという なんとも奇想天外の物語です。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この裁判に登場するのが失敗ばかりする女性弁護士。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 容疑者の金縛りにあったという話を信じて弁護士は殺人事件の あった日に　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　宿泊していた旅館を訪ねます。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして、そこで幽霊の落ち武者に出会います。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 幽霊は見えるひとと見えないひとがいます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 最近死を身近に感じたひととかシナモンが 好きなひとが見ることができます。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　新米弁護士と敵対する弁護士も幽霊が見えます。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しかし敵対する弁護士は見えないと主張して裁判をやるため 話がややこしくなります。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おもしろいストーリーで楽しい ひとときが過ごせます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＢＳプレミアム

2019.3.12（火）本には道を見失わずに導く方向感覚がある

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　書物から失敗談だけを集めて読めば、失敗の記憶が頭の中に残る　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　このことでひとは失敗しない道を探ることができる　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　読書をするひとは少ないらしいが読めば利口になれる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・・・・・・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　エアコンを使用しなくても床暖房だけで朝は過ごせるようになった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日中は床暖房もいらない。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　朝食をつくり細君と食べる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　朝ドラを観ながら食べた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　新聞を読んでから散歩へ出た。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　東日本大震災中心の記事だった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　細君はアルバイトへ出ていた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　帰ってくるまでレンタルＤＶＤを観ながら過ごした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　香港にある220階建てのビルにテロリストが侵入し96階を火の海にした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　元海兵隊員の父親は妻とこどもふたりが96階の部屋にいることを知り助けに向かう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昼食は焼きそばをつくり買い物をして帰宅した細君と一緒に食べた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　細君はサスペンスドラマを観ながら過ごした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　わたしは読書で過ごしてから大相撲春場所をＢＳでＴＶ観戦した。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　年下の彼と暮らす充留のもとに、学生時代からの友人夫婦の離婚パーティの　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　案内状が届く。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　貴景勝が負けた。御獄海は天敵だ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日本酒で晩酌して、味付けされて焼くだけの魚をおかずに夕食を食べた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　読書をしながら過ごし、22時半過ぎに風呂に入り、ブログの更新をして、　　　　　　　　　　　　　　　　　ごきげんようおやすみなさい。ホワイトデーのお返しの手配を忘れた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

散歩を楽しむ「2019.3.12 虫を探しに」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　春になると昆虫探しも楽しみのひとつです　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　散歩の成果　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

読書を楽しむ「ミケール・カッツ・クレフェルト 凍てつく街角」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　デンマークのサスペンス　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　酒浸りの生活を送るコペンハーゲン警察の休職中の捜査官トマス　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　男の借金の返済に体を担保にされたリトアニア出身の女マーシャ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　動物の剥製術を父から学ぶエーリク　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2013年のストックホルムにはトマスがいた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2010年のコペンハーゲンにはマーシャがいた。                              　　　　　　　　　　　　　　　　　　　1979年のストレングネースにはエーリクがいた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　トマスは妻を強盗殺人事件で失い事件は未解決のままだった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　マーシャは2年半前に母親の前から姿を消した。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　エーリクの母親は父の狩猟仲間の男と不倫をしていた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・・・・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　トマスの友人ジョンソンはパブのバーテンダーで店の掃除をするリトアニア　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　出身の女性ナジャから二年半前に姿を消した娘マーシャ探しを依頼され、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　トマスに捜査を依頼する。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　エーリクの父親で銀行員のバーティルは狩猟仲間のヨハンからヘラジカを　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　剥製にすることを頼まれる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　このときヨハンはエーリクの母親レーナと不倫関係にあり、レーナは家を　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　出る決意をしていた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　エーリクは自分が母親に捨てられると思い注射器を突き刺し殺してしまう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　バーティルもヨハンにレーナを奪われたことでメスでヨハンを殺害する。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　トマスはナジャを訪ね、マーシャがビューティサロンで働いていたことと　　　　　　　　　　　　　　　　　高価な装飾品を持っていることを知り、マーシャが売春していたと疑う。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　トマスは売春婦のための支援団体を訪問しマーシャのことを確認するが誰も　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　知らなかったがロシア人のボーイフレンドのことを話したらロシアンクラブの　　　　　　　　　　　　　　　　　　ことを教えてもらいマーシャのボーイフレンド・イゴールを見つけ、イゴール　　　　　　　　　　　　　　　　　　　からポーカーで負けて多額の借金の代わりにマーシャをギャングの大ボス・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スラヴロスに売ったことを聞きだす。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2010年、メルセデス・ベンツの乗った男がストックホルムで売春婦を拾い 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　モルヒネ入りの注射器を女の太ももに刺し、男は地下室に連れて行って顔面の　　　　　　　　　　　　　　　　　　皮をはがす作業を開始した。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　トマスがスラヴロスのことを調べたら武器、麻薬、人身売買をビジネスにしていた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　トマスは新聞記事から死体を石像のように白塗りにして町外れのくず鉄置き場に　　　　　　　　　　　　　　　　　展示する連続殺人事件を知る。過去数年間で6人の売春婦が殺害されていた。　　　　　　　　　　　　　　　時代と場所が異なるトマスとマーシャとエーリクのエピソードがやがて1本の　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　線で繋がる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　トマスはマーシャを見つけることができるのか？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　くず鉄置き場の事件はマーシャと関係あるのか？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして、メルセデスに乗る殺人犯は誰なのか？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヨーロッパ系のサスペンスは最近のお気に入りのひとつです。