ケーブルTVで映画を楽しむ「ボヴァリー夫人」
修道院で育った無垢な少女エマ 医師と結婚しボヴァリー夫人になった しかし夫人を待っていたのは退屈で質素な暮らしだった 夫人は生活に彩りと情熱を求めた 修道院出の夢見がちな少女エマは、情熱的かつ華やかな結婚生活を夢見て 年上の医師チャールズ・ボヴァリーと結婚する。 しかしその生活はエマが思い描いていたようなロマンティックなものとは程遠く、 静かな田舎町と退屈な夫の存在は次第に彼女の心に暗い影を落としてゆく。 やがて心の隙間を埋めるかのように、エマは知人の紹介で知り合った美しい 青年レオンに惹かれてゆく。 レオンもまたエマに情熱的な思いをぶつけるが、人妻という立場はかろうじて エマの恋心を押しとどめ、思いは実ることなく彼は仕事のために都会へと去って いってしまう。 再び孤独になったエマは、ほどなくして雇い人を夫のもとへ診察に連れてきた 資産家のマルキと出会う。 ひと目会った瞬間からエマを気に入ったマルキは、世慣れた態度と甘い言葉で 彼女を口説き始める。 エマは既存の道徳観を超越するかのようなマルキの堂々たる振る舞いに戸惑いを 感じつつも憧れを抱き、遂には体を許してしまう。 夫ではない男に抱かれ、かつてない幸福を感じるエマ。 それがやがて訪れる悲劇の幕開けだとも知らずに…。 (公式サイトストーリーより抜粋) 不倫小説の映画化。 夫人は退屈と質素な生活が一生続いて、年老いていくことに不満を感じていた。 その結果、借金をして浪費し、男とは不倫をして捨てられ、やがて家を差し押さえ られるまでになる。夢見る少女の現実はこうして破滅していく。 シネフィルWOWOW
2019.4.1(月)普段通りに
普段通りに水は流れている 新元号「令和」に託されて想いは、ひとが望むことはいつまでも続く平和であり 島国日本にあってはひととひとが互いに生き延びるために お互いに異なるひとびとがお互いの違いを認め合いつつ、共に生きるという 心寄せ合う時代にしたいと願っているような感じがした。 ・・・・・・・・ 朝は天気が良かった。 玄関にはゴミ出しの書類が置かれていた。 BSでは昔の朝ドラ「おしん」をやっていた。 朝食をつくり細君と食べた。 朝ドラは今日から新しいドラマになった。 新聞を読んでから散歩へ出た。選挙がはじまる。 コンビニで昼食を購入して帰宅した。 11時半から新元号の発表をTVで観た。 昼食を細君と食べながら安倍総理の新元号に対する想いを聞いた。 食事の後は眠くなり昼寝をした。外は雨が降ってきた。 晩酌の時間になりワインを飲んで、買い物に出なかったので家にあるもので 夕食を済ませた。 家族に乾杯を観ながら過ごし、風呂に入り、ブログの更新をして、カレンダーに 4月の予定を記入して、ごきげんようおやすみなさい。 先祖の墓参りが二件と古稀のお祝いと自治会の総会と会社のOBとの飲み会が一件 予定されている。毎日が普段通りに過ぎていくことがなによりも幸せなことです。
散歩を楽しむ「2019.4.1 ミツバツツジが咲く季節」
歩きながら新しい季節の花を見つける 公園に桜を撮影にくるひとが増えた。 高齢者がどんどん増えていることの証かも知れない。 散歩の成果