地上波で映画を楽しむ「相棒ー劇場版ー絶対絶命 42.195Km」
はじまりは不可解な連続殺人事件 f6という謎の記号 掲示板に掲載された処刑リスト 現場に残された謎の記号と、その謎に関わる様々な人間たち・・・。 警察組織を嘲笑うかのように、予測不能の連続爆破予告。 首都・東京を縦断するマラソン大会に仕掛けられた危機! 混迷する捜査。 刻一刻と近づく爆破のタイムリミット。 そして、捜査線上に影を落とす機密文書「Sファイル」。 複雑に絡み合う、事件と事件、国家の圧力、容疑者たち・・・。 何が真相なのか?誰が犯人なのか? (チラシより抜粋) 顔が見えない相手からの攻撃は東京ビッグシティマラソンに向けられた。 人質は3万人のランナーと15万人の観衆。 事件の背景に5年前にひとりの青年が見殺しにされた事実が浮上した。 劇場版第1作なんでもいちばんはじめがおもしろい。 TV朝日
2019.5.14(火)雨の日は読書と大相撲
家に読みたい本があって いつ読もうかと思っていたら都合よく雨が降った 雷が鳴って、強い雨が降っている。家でのんびりするしかない。 ・・・・・・ 朝食をつくり細君と食べる。 朝ドラを観ながら食べた。 家族がいるのにひとりで悩んでいる娘を叱る母親がいた。 新聞を読んでから読書をはじめた。 昼食は近所のcafeでパンを購入し細君と食べた。 午後はBSで大相撲観戦。 雨は15時頃やんだ。相撲は大関が3人負けた。 晩酌はワインを飲んで、夕食は麻婆ナスをおかずに食べた。 家庭の医学を観ながら転寝して、22時過ぎに風呂に入り、ブログの更新をして、 ごきげんようおやすみなさい。
読書を楽しむ「金栗四三 ランニング」
NHK大河ドラマの主人公・金栗四三が 25歳のときに 自身の上達と後進への期待と 日本陸上界のために書いたもの 金栗は1912年、指導者もいない、学べる本もない状況の中でストックホルム オリンピックマラソンを走った。 この「ランニング」は金栗が感じたこと、自分の体を実験台にして得た教訓を もとに書かれている。 マラソンは距離も39.27Km以上走らなければならず、普通のひとは1日がけである。 これを3時間くらいで走るとなると命がけの仕事である。 マラソンを走る選手の心得についていろいろと書かれている。 中肉中背が理想的であること、元気があり我慢できるひと。 病は口より入るので歯を清潔にすることや規則正しい食事を勧めている。 また、週に一度か二週間に一度くらいは腹十二分に飲食をして胃腸を鍛錬する。 酒類やたばこなど刺激のあるものは厳禁。 酒は心臓に影響して呼吸が苦しくなる。氷水は心身の疲労を招く。 睡眠は7時間必要で目が覚めたら男らしく起きる。 座ることは血液の循環を妨げるのでイスなどに腰かけて足を延ばすこと。 以下、服装や入浴、冷水浴、故障などについて書かれている。 最初にオリンピックでマラソンを走った男について大河ドラマで放映されているが この本を読むと日本のマラソンの苦労話のはじまりがよくわかる。