2019.7.28(日)土潤溽暑(つち うるおいて むしあつく)
雨が上がった大地から熱気と湿気が立ち上る
百日紅の花が咲くと暑い夏がはじまる。
食事はしっかり食べないと身体がもたない。朝食を用意して細君と食べる。TVで落語を聴きながら。
細君は洗濯をはじめ、わたしは読書。明智光秀の生い立ちは諸説あってわからない。
昼食は、あさりきのこパスタを食べた。
新婚さんいらっしゃいを観て、ケーブルTVで映画を観ながら過ごした。外は暑すぎて出かけられない。
来月誕生日を迎える孫から暑中見舞いが届いた。
18時からNHK大河ドラマを観て、発泡酒を飲んで、うなぎを食べた。
世界水泳を観てから、風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。
ケーブルTVで映画を楽しむ「インモータルズ 神々の戦い」
古代ギリシャの時代
天空から人類を守る、オリンパスの神々
地底に封印された邪悪な神、タイタン族
その封印が解かれた時
人類の存亡をかけた
光と闇の戦いが始まる
これは全く新しいギリシャ神話の世界
世界を創ったのが神であるならば、滅ぼすのも神という
神と神の壮絶な戦い
人間が誕生する遥か昔、光と闇の神々の戦争が起きた。戦いは光の神が勝利し、闇の神は奈落の底に封印された。時は流れ、古代ギリシャの時代。闇の力を手に入れ、世界を支配しようと野望を抱く、ハイペリオンが人類に 対して宣戦布告。光の神が造った武器の一つで、闇の神を解放するための重要なカギ「エピロスの弓」を捜し求め、軍隊を結集し、ギリシャの地を侵攻していく。弓がハイペリオンの手に落ちれば闇の神は復活し、人類の破滅も免れない。ハイペリオンの蛮行を食い止めるべく、光の神の頂点に立つゼウスが選び出したのは、自らの手で鍛え上げた人間テセウスだった・・・。(チラシより抜粋)
ハイペリオンの野望を阻止するためゼウスは人間の若者テセウスに白羽の矢を立てた。テセウス対ハイペリオン、勝つのはどっち? ザ・シネマ
2019.7.27(土)想像力を損なう
知識を得ようとしないということは
まだ未取得の知識がたくさんあることを知らないということになる
だからこそ学ばなければならない
パソコンやスマホやゲームは神経を刺激するが
脳の働きを妨げ、想像力を損なわせている
このことでひとは間違いを犯しているかも知れない
世の中で起きる事件や事故というものは
知識の欠如からはじまっているような気がする
世界のひとが同レベルの知識を持てば、世界は平和であるのかも知れない。卓越した知識人なら争い事など考えない。昨夜は雨風が強かった気がする。雨戸を開けたら猛烈な暑さが襲ってきた。
TVをつけたら台風は三重県に上陸していた。新聞をポストから取り出して読んだ。
気になるニュースはなかった。朝ドラを観てから朝食へ出かけた。
近所のカフェへ行って、ひとり150円支払いモーニングを注文する。
一週間ぶりに近所の人とおしゃべりして家に戻る。細君の用事が終わるまで読書で時間をつぶす。
雨が降る前にと言って買い物へ出かけた。今日は自治会の会合があるのでうなぎは明日食べることにした。あまりに暑いので昼ジンを飲んだ。ジンのうまさがわかるひとしか飲まない。
昼食はチャーハンを食べた。
午後は細君とサスペンスドラマを観ながら過ごした。
早めの夕食を17時過ぎに食べて、自治会の会合へ出かけた。
自治会は夏祭りがメインだった。
21時に家に戻り、ケーブルTVで映画を観てから、風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。映画は、過疎対策として仮釈放された元殺人犯たちを極秘に受け入れた町で、人間が抱える恐怖を描いた作品。
読書を楽しむ「ホルヘ・カリオン 世界の書店を旅する」
書店とはなにか?
ただ本を売るだけなのか
それとも人と人の出会いの場なのか
客同士が「読書」という共通の話題で
結びつくことを可能にする空間なのか
本書の著書は旅をするときに、リックの中に数冊の本を入れ、本屋を探して旅に出た。
■世界最古の書店
書店は古いだけでなく、古そうに見えなければいけない。リスボンのベルトラン書店は最も歴史が古いということでギネスの認定書を受けている。本は知識、理性、幸福への鍵である。本屋へ行くと言う目的は、本を身近にしながら好きなだけ会話を楽しめるからだ。書店の主な仕事は毎日埃を払いつつ、店を一巡し、本がどこにあるかを覚え、体で本を知ることだ。読者は書店という小さな都市の旅人であり、目的とするのは文字ーいまだ本の中でじっとしているーを刺激する。
■東方世界(オリエンタル)の書店
モロッコ北部のタンジールはフランスの作家や画家によってオリエント化された。そこにコロンヌ書店があり、アメリカの作家やヨーロッパの知識人、アラブの作家などが訪問した時に足を運んでいる書店。二つの大陸、二つの海、東と西という極が出会う場所で、三つの文化と三つの宗教が混じり合って一体となったひとつの集団が形成されている。だからこそ、東方世界の書店は旅する者を魅了する。東洋では一冊の本の内容を理解するには書き写すことが最良の手段だと考えられてきた。知性と記憶は言葉によって定着する。読むことで世界の書店を巡る楽しみ方を学ぶことができました。
ケーブルTVで映画を楽しむ「東京喰種トーキョーグール」
植物連鎖の頂点とされるヒトを狩るものたち
人はそれを”喰種(グール)”と呼ぶ
人間と喰種、両者の衝突が激化する中
二つの世界を知る青年が今、立ち上がる
人の姿をしながらも人を喰う怪人「喰種(グール)」が潜む東京。ごく普通の内気な大学生のカネキは、事故で重傷を負い一緒にいた喰種の少女リゼの臓器を移植され半喰種となってしまう。苦悩するカネミを受け入れたのは、喰種が経営する喫茶店「あんていく」。そこでトーカたちと出会い、喰種にも守るべき家族や友人がいることを知る。一方、喰種を駆遂する組織・CCGの捜査官・亜門と真戸が現れ、人間と喰種の衝突が激化する!(チラシより抜粋)
人間でありながら人を食べることでしか生きられなくなったカネキは、人間と喰種の狭間で苦悩しながらも、喰種を駆逐しようとする人間たちとの戦いに巻き込まれていく。日本には発想のすぐれたひとがたくさんいる。思いもしなかった映画を観た時にいつも思う。チャンネルNECO
2019.7.26(金)ネットで検索するか、自分で考えるか
何でもネットで検索することができるようになり
ひとは、自分で考えると言うことをしなくなった
漢字も書けなくなった。計算もできなくなった。暗記もしなくなった。辞書も使わなくなった。本も読まなくなった。なんかひと任せの感がある。朝起きたらエアコンを入れる。熱中症対策は各自が判断して対応するしかない。電気代は上昇するが払えるところまではがんばるしかない。空は一面青空。
朝食をつくり細君と食べる。今朝は朝ドラも観ることができた。
新聞を読んだ。
高校野球の大船渡高校の佐々木投手が決勝戦で投げなかったことが話題になっていたが終わったことで周囲が騒ぐと関係者が迷惑する気がする。散歩へ出た。極力日かげを歩いた。
帰りにコンビニに寄って昼食の弁当を購入した。昼食は今日もサスペンスドラマを観ながら食べた。
少し昼寝をしてからケーブルTVで夏らしい映画を観た。
何回も観た映画でもスカッとする。
16時からニュースを観たら台風が発生した。相変わらず吉本騒動が取り上げられていた。晩酌はジンライムを暑いので飲んだ。夏の定番です。
夕食はナポリタンを食べた。
小浜島をTVでやっていたので懐かしく見て、世界水泳を観て、風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。明日は自治会があり、台風が来るという予報もありどうなることやら。
ケーブルTVで映画を楽しむ「僕の彼女はサイボーグ」
その出会いは、運命を変えてしまう”恋”の始まりだった
ひとりぼっちで過ごす20歳の誕生日。 寂しい大学生ジローの前に、突然キュートな”彼女”が現れる。彼女と過ごした数時間は人生の中で最も輝ける時間となるが、 突然彼女は姿を消してしまう。1年後の21歳の誕生日、ジローは再び彼女に出会う。似ているけどどこか違う、”完璧”な彼女に。 しかしそれは、決して起こるはずのなかった、運命を変えてしまう”恋”の始まりだった。(チラシより抜粋)
運命の出会いを信じるひとにお勧めです。 チャンネルNECO
2019.7.25(木)安売り出し
安売りの広告が入った
年金生活者が飛びつく安さだった
腹八分目に食べることは必要で収入が年金だけになるとひとは賢く買い物をする。今日も朝から暑い。大暑を過ぎたからかも知れないが、明日から台風の影響を受けるというニュースもある。
朝食の準備をして細君と食べる。マカロニサラダをつくった。
朝ドラは観ることができなかった。新聞を読んだ。
WTOの理事会がはじまった。日本と韓国はお互いの立場を主張し終了した。韓国の思惑通りに進まない、また苛立つかも知れない。細君はツーラウンド洗濯をしてアルバイトへ出かけた。レンタルDVDを観ながら昼まで過ごした。
未亡人4人が強盗を計画する。12時過ぎに細君から電話があり、スーパーで待ち合わせをして今日安売りされた商品を購入し帰宅した。夏はエアコンで電気代がかかるので食費を節約です。
昼食はかつ丼弁当にして、夕食はそばにした。
サスペンスドラマを観ながら食べた。
14時半過ぎに細君は二度目の買い物へチャリで出かけた。女は安売り出しを追いかける。わたしは読書を楽しんだ。
明智光秀には不明な部分が多い。あちこちの諸説を読まないと本当のことに近づけない。
ワインで晩酌して、夕食はざるそばを食べ、デザートは福島の桃だった。
世界水泳を観ながら過ごした。やっと金メダルがひとつ獲れた。風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。
読書を楽しむ「北村 薫 八月の六日間」
出版社の編集長は働く山女子
八月の十四日から十九日
富山から折立経由で高天原温泉へ出て双六岳へのコースを決め
7月に体力作りのために奥多摩の三頭山に日帰りで行ってきた
ある作家の作家生活40周年記念パーティに各出版社の編集者が顔を見せ、今は系列の出版社の役員になっている先輩と話すことができたわたしはお酒の酔いで別れた男のことを話してしまった。その後、担当している作家の作品のためにパラオ共和国へ4泊5日で出かけた。取材は2日で終わり、作家から観光してきてくださいと言われ、わたしはカヤンゲル島ツアーに参加した。夏を迎え北アルプス南部の地図を広げ双六岳コースに行くことにした。8月14日40リットル入りのザックに衣類や食べ物を収め、6時12分の上越新幹線に乗り越後湯沢で乗り変えて富山に着いた。朝食用に鰤寿司を購入し、ビジネスホテルへ宿泊した。8月15日4時半に起床し、早い朝食を食べ5時半のバスに乗り、折立の薬師岳登山口までバスで2時間乗った。準備運動をして8時ちょうどに登り始める。9時半には見通しの良い場所にたどり着いて休憩をした。草原の中を歩き、花を見つけてはシャッターを押した13時過ぎに太郎平小屋に到着しビールを飲んでテーブルで寝てしまった。予定はここで1泊だったが距離を稼ぐために2時間先の薬師沢小屋まで沢を歩き、雨に出会い、17時前に着いた。着替えて夕食を取り、食後にビールを買い飲んで眠ってしまった。読むと登山の楽しさが伝わってくる。ビールはひとり1缶しか買えないとか。ブヨに刺されるとか。お目当ての温泉に入るとか。知り合いに出会うとか。熊が出るとか。急に体調を崩すとか。全て自分で対処しなければならないが、そうやって賢くなって歳をとっていくことができる。登山に非日常を求める編集者。遊びが終われば仕事だ。