ケーブルTVで映画を楽しむ「西遊記2 妖怪の逆襲」
孫悟空と猪八戒と沙悟浄を引き連れ天竺に向かう三蔵法師の前に
立ちはだかる魔の手!
蜘蛛女、紅該児、九宮真人とありえねぇー奴らと戦う
妖怪ハンターの三蔵法師は、孫悟空、猪八戒、沙悟浄と共に天竺へ向け旅を続けている。道中、孫悟空は妖怪退治の手荒さを咎められ、三蔵法師に反発。やがて比丘国を訪れた一行は、国王の下に招かれるも、極度の気分屋である国王の機嫌を損ねてしまう。困った三蔵法師は孫悟空に助けを求めるが・・・。(ムービープラスストーリーより抜粋)
ロード・オブ・ザ・リングやホビットにディズニーアニメをミックスさせたような映画で西遊記のイメージが大きく変わった。美女が妖怪に化けていた。映画の世界では中国は自由の国のような気がする。そのくらいなんでもありの映画。ムービープラス
2019.7.2(火)何となく答えのないようなことを考える
ある時期から人々の暮らしは核家族化した
このことで人間関係が希薄になった
年功序列の賃金の考え方も成果主義へと移行された
結果として運命を共有するようなことが希薄になり
個を大事にするようになった
個人などというものは弱い人間で時として他人の助けが必ず必要になる。しかし現代は個人の考えが重んじられている。強い個人であれば他人の手助けはいらない。弱い人間がどんどん隅に追いやられていく。それは運命を共有したいという考え方がないからだと思われる。・・・・・・
昨日、明智光秀の分厚い本を読み終えた。雨は降っていないがいつでも降りそうな空模様でもある。朝食の準備をして細君と食べた。オクラ納豆も用意した。
朝ドラを観ながら食べた。
新聞を読んでからレンタルDVDを観ながら過ごした。借りて2回目の鑑賞。大阪の拳銃強奪事件で重傷の巡査が会話ができるまでに回復したという記事がよかった。
細君は10時前にアルバイトへ行った。映画の後で近所のカフェに昼食のパンを買いに行った。
細君が戻るまで浅見光彦シリーズで過ごした。
細君が戻り一緒にパンを食べた。
14時過ぎから昼寝をした。
目覚めてからアイスを細君と食べた。
西村京太郎サスペンスを観ながら過ごし、晩酌し、夕食を食べた。
風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。
明日は早く起きれれば女子W杯準決勝が観られる。
読書を楽しむ「岩井三四二 光秀曜変」
信長追善供養の席で天目茶碗が披露された
外側は特徴がないが、内側は瑠璃色の玉が一画に散らばって
光の当たり具合でさまざまな色に変り
満天の星を見ているようだった
これを曜変天目と言った
同じように焼いても出来るのは万にひとつの名品だった
人間も茶碗と同じでおなじように歳をとっても
出来上がり具合は全く違う
本能寺の変の前日、光秀が小姓を斬りつける騒ぎを起こした。目が覚めたときに信長が目の前にいて叱責される夢を見た。このことで信長が襲ってきて一族は根絶やしにされると思い込む光秀。家臣になだめられ一旦は床についたが起きた時に、光秀は槍を持ち馬に乗って、京へ駆け上り夜明け前に本能寺に着くので、信長を刺し殺し、自らもその場で腹を切って果てるとおかしなことを言った。光秀の謀反は、あまりに突発で意外な出来事だったので、誰もがその理由をはかりかねた。本能寺の変の前後を描き、本能寺の変での光秀は67歳という年齢設定になっている。現代でいうところの認知症を患っているような気配を窺わせた。歴史ものは読むことで諸説あり、これまた楽しい。