ケーブルTVで映画を楽しむ「アウトロー」
ピッツバーグ近郊で起きた銃乱射事件で5人が死亡
元米軍スナイパーのジェームズ・バーが逮捕される
バーは黙秘を続け
「ジャック・リーチャーを呼べ」と紙に書いて要求する
かつては軍の捜査官
今は、過去を捨てた流れ者
証拠は一切信じない 法など関係ない
正義のためには手段を選ばない
そしてー悪は決して逃がさない
今は、過去を捨てた流れ者
証拠は一切信じない 法など関係ない
正義のためには手段を選ばない
そしてー悪は決して逃がさない
公園で乱射事件が発生。 6発の銃声。 5人の死体。 ひとりの容疑者。そして、容疑者の男が捕まり「リーチャーを呼べ」と告げる。そのリーチャーが突然、警察に現れ、ジェームズがターゲットを外すわけがないと言う。6発の銃弾の1発は外れていたが銃の所有者のジェームズが逮捕される。地方検事の娘でジェームズの弁護士・ヘレンとともに、リーチャーは捜査を開始する。リーチャーが事件に関わると得体の知れない組織が動き出した。正義ためには手段を選ばない男で事件の核心へと迫っていく。地味ですがアウトローはおもしろい。こんなお友達が欲しいねと思う映画です。FOXムービー
ケーブルTVで映画を楽しむ「パワー・ゲーム」
巨大企業の二大カリスマCEO VS 企業スパイとなった若手社員
若手社員は生まれも育ちもブルックリン。 父は32年間警備員だった。 勝ち組になるために侵入社員になった。 急成長を遂げるIT企業ワイアット社CEOワイアットは宿敵のゴダード率いる アイコン・システムズ社が開発中の新製品の情報を手に入れるため、野心家 の若手社員アダムの弱みを握り高い報酬でアイコン・システムズ社へ潜り込み スパイ活動を行なえという指令を出した。 やむなくその要求を受け入れアイコン社に潜入し、エリート街道にのるアダムは 有力情報を手に入れようとするが・・・。 それは恐るべき本性を露わにしたワイアットと巨大な権力者ゴダードとの闘いに 挑むことになるのだった。 (チラシより抜粋)
情報化社会の裏面を観てしまうと侵入社員などひとつのコマに過ぎないことを 知ることになる。 それはどんなことかは映画を観てのお楽しみ。甘い誘いにはくれぐれもご用心。 シネフィルWOWOW
2019.9.6(金)プライミング効果
夕食は何かなという問いに対して、ヒントを与えるとこどもは刺激を受けて、答えが出せると言うようなことをプライミング効果というらしい
海、寿司、水族館とヒントを与えたら「さかな」と答える。果物と黄色とヒントを与えたら「バナナ」と答える。この効果を利用してスマホが爆発的にヒットした気がする。手元にある便利なものと言う安心感を刺激された結果だと思う。与えられた情報によって影響を受ける。この効果、いろいろなことに使える。ボケないためにも応用として使いたい。
朝食をつくる。今日も3品目。朝ドラを観ながら食べた。
新聞は京急の衝突脱線事故がメインだった。トラックの運転手は魔が差したのかも知れない。気になった記事はパソコンもスマホも車も持たないひとの話が載っていた。本とCDと山登りが趣味だった。こういうひとを自由人というらしい。
残暑が戻ってきたので午前はケーブルTVで映画を2本観て過ごした。細君は11時近くに美容院へ出かけた。
細君は買い物をして13時過ぎに帰宅した。昼食は助六寿司と鉄火巻を食べた。
食後は定番の昼寝。よく眠れる。2時間は寝た。
18時からBSでU18野球ワールドカップの日本対韓国戦を観た。ワインで晩酌して、刺身で夕食を食べ、デザートはスイカが出た。刺身は、ほうぼうとかんぱちだった。
野球は延長で逆転負け。風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。今夜はエアコンなしではいられない。
読書を楽しむ「青崎有吾 早朝始発の殺風景」
同じ高校の男女が始発電車に乗った
クラスメイトだったが普段あまり話さない間柄だった
男子生徒は加藤木、女子生徒は殺風景という苗字
5月中旬のある日。横槍線・鶉谷駅で加藤木は各駅停車の啄木町行きの下りの5時35分発の始発電車に乗車した。8両編成の7号車に乗った。車内を見回したら予想に反して女の子が一人だけいた。同じブレザーを着ていたので気づいたらクラスメイトだった。普段はあまり話さない相手だったが「加藤木くん」と名前を呼ばれた。僕も「おはよう。殺風景」と名前を返した。ふたりはお互いになんでこんなところにいるんだと思った。殺風景は始発駅の鴨浜駅からの乗車だった。一駅目に電車が着いた時に、この電車に乗っている理由を聞かれた。加藤木は、コンビニで今日発売の雑誌を読むためだと言った。二つ目の駅に到着する前にお互いにスマホを見せ合った。殺風景のスマホには啄木町の自然公園の写真が入っていた。終点まであと一駅となったときに加藤木が自然公園に殺風景が行く理由を聞いた。「叶井が学校に来なくなったことと関係あるの?」。GW明けに叶井が塾の帰りに誰かに襲われ、乱暴されたらしいという噂が流れた。叶井は殺風景と仲が良かった。殺風景は叶井を襲った犯人が自然公園の近くに住んでいるらしいとの手掛かりを得ていた。そして、探し出して復讐してやろうと考えていた。
女子生徒の苗字が殺風景なんていうおかしさと復讐してやると言う恐ろしさでどうなることかと思っていたらエピローグで、始発に乗らなくてよくなっていた。詳しくは本を読んでのお楽しみ。