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ケーブルTVで映画を楽しむ「日日是好日」

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茶道と出会った女性の24年間の半生

母に勧められてお茶を習い始めた二十歳の典子が茶道の奥深さに触れる 一方で就職の挫折や失恋を経験していく

世の中には「すぐわかるもの」と「すぐわからないもの」の二種類がある

すぐわからないものは、長い時間をかけて少しずつ気づいてわかってくる

真面目で、理屈っぽくて、おっちょこちょい。そんな典子は、いとこの美智子とともに「タダモノじゃない」と噂の武田先生のもとで”お茶”を習うことになった。細い路地の先にある瓦屋根の一軒家。武田先生は挨拶も程々に稽古をはじめるが意味も理由もわからない所作にただ戸惑うふたり。「お茶はまず「形」から先に「形」を作っておいて、後から「心」が入るもの」と武田先生は言うが・・・。青春の機徴、就職の挫折、そして大切な人との別れ。人生の居場所が見つからない典子だが、毎週お茶に通い続けることで何かが変わっていった・・・・・。(チラシより抜粋)

茶道の世界のお話は四季を通して話が進み、お茶の世界もいいかなと思わせる。作法は難しそうだが慣れることで自然と手も動く。忙しく動いている現代人にはお勧めの映画です。一日一日をありのままに生きればすべてが平穏な日。日本映画専門チャンネル


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2019.9.17(火)夏の暑さが戻ってきた

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昨夜はエアコンを入れて寝た 

今日は暑さが戻ってきたような気温になった 

目が覚めれば7時頃で着替えてから、エアコンのスイッチを入れ、朝食の準備をはじめる。毎日ありきたりの朝食を用意する。朝ドラを観ながら食べた。

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新聞を読んでから、読書をした。スコットランドの作家の中編作品を読んだ。細君はアルバイトへ出た。

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読書の後は、潜水艦映画をレンタルDVDで観た。ロシアでクーデターが発生しロシアの潜水艦とアメリカの潜水艦が魚雷攻撃を受け沈没した。ロシアの大統領は監禁され、アメリカの特殊部隊が全面戦争を回避するために大統領救出に向かった。

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細君から昼過ぎに電話があり、買い物袋を持参してスーパーで一緒に買い物をした。

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昼食は助六寿司と鉄火巻を食べた。

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13時からは大相撲を観戦して過ごした。幕内は1敗力士がいなくなった。

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昨日予約した宿からパンフレットが届いた。自治会から役員選考委員会の開催通知が届いた。会計担当が辞任を申し出ているための対応を検討するという趣旨だった。

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晩酌は息子からプレゼントされたワインで細君と乾杯し、夕食は鉄火丼を食べた。デザートはグレープフルーツだった。

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細君はTVを観ながら過ごし、私はフランスの作家の幻想短編集を読んで過ごした。世界の無数の蝶をパリの自宅で飼育する人間嫌いの男の物語。

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風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。


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読書を楽しむ「蓮見恭子 MGCマラソンサバイバル」

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MGC=マラソングランドチャンピオンシップは

マラソンの東京オリンピック出場権を与えるための選出方法

一発勝負の選考会でオリンピック代表を手にするのは誰だ!? 

MGCの女子を対象にした読むマラソン小説。スタートからはじまり、駆け引きがはじまり、5キロ地点での奇襲、給水所でのアクシデント、15キロ地点の独走での折り返し、中間地点での追い上げ、25キロ地点でのスパート、30キロ地点からの攻防、ラストの命運を分かつ坂へと出場選手12名の争いは手に汗握る。選手たちの心の描写が素晴らしい。

現実のMGCは2019年9月15日行われた。NHKとTBSTVが男女に分けて中継した。

東京オリンピックが決まったことでマラソンで日本記録を更新した者には一億円の報奨金が用意されたが、女子は誰一人日本記録を更新できなかった。それでも12名がMGCへの出場資格を得たが選手層の薄さが目立った。出場選手は、ハーフマラソンのアジア記録を持つ者(須藤)から、日本最高記録保持者(真鍋)となった者や暑さと坂に強い者(橋口)、アジア大会金メダリスト(寺岡)、10000m日本記録保持者(花房)など。そして、レースがスタートし人がやらないことをやらないと勝てないと言って花房が飛び出した。須藤が追走し、その後に寺岡が着いた。第二給水所では真鍋が他の選手と接触し転倒した。15キロ地点で真鍋は給水して落ち着きを取り戻した。20キロ地点では須藤、寺岡、橋口が2番手集団を走っていた。花房は中間地点をトップで通過したが2番手集団が近づいてくるのを見た。真鍋は2番手集団を視界にとらえた。新橋で雨に降られた。寺岡は雨が鬼門だった。30キロ地点では雨が上がり気温が上がって行った。35キロ地点で花房はフォームが崩れはじめた。寺岡が猛然とスパートをかけた。ここから先のレースの行方は本を読んでのお楽しみ。読むマラソン小説も意外や意外おもしろい。


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