ケーブルＴＶで映画を楽しむ「スター・トレック BEYOND」
未知の星に不時着した宇宙船救出ミッションに 出発したエンタープライズ号だったが 艦を失い、クルーを失った
このミッションを最後にして、キャップテン・カークは（ある決断）を 胸に秘めていた。 しかし到着直前、無数の飛行物体によって急襲を受け、エンタープライズ 号は撃破。 仲間は散り散りになってしまう。 果たして何が起こっているのか。 その目的とはー？ たった一人、見知らぬ土地に投げ出されたカークの限界を超えた闘いの 幕が開く。 （チラシより抜粋）
生還するために、仲間のために、愛する人のために、限界を超えて戦う これがこの映画のテーマです。 ザ・シネマ
2019.9.20（金）停電の長期化
ラグビーワールドカップがはじまった
その裏でまだ千葉県では停電が続いている。いざという時、誰に頼ればいいのかと考えるか？自分の身は自分で守るために何をすればよいかを学ぶか、ひとそれぞれである。日本は災害が多く防災訓練が行われているが参加する人は少ない。当然の如く危機管理能力は劣っている。そういう意味では他人事と思わずに次への災害への対応力をそれぞれが向上させなければならない。停電の長期化のニュースを毎日観るたびに思っている。
過ごしやすい季節になりました。空は秋晴れで気持ちがいい。朝食をつくり朝ドラを観ながら食べる。
新聞を読んでから散歩へ出た。いつもより多く歩いてきた。
家に戻り細君とお茶した。
昼食は細君があさりきのこパスタをつくり食べた。
午後は昼寝をしてから大相撲を観戦した。十両は勢が優勝しそうな感じがする。幕内は貴景勝が負けて混沌としてきた。
ワインを飲んで、夕食は回鍋肉をおかずで食べた。デザートは桃が出た。ＴＶはＢＳでラグビーワールドカップを観戦した。日本が初戦を勝って良かった。
日本対ロシアは30対10で日本が勝ち点5をゲットした。ラグビーつながりで映画を観て過ごした。
風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。
読書を楽しむ「シャルル・バルバラ 蝶を飼う男」
世界の無数の蝶をパリの自宅で飼育する人間嫌いの男の物語
私は博物学をしている友人からメモを受け取り、三千匹以上の生きた蝶と額縁の形をした標本ケースに数匹の蝶の展示が見られると書いてあった。好奇心を駆り立てられ、指定された住所を訪れたが見当たらなかった。数日後、メモの主は蝶を飼育する男・ビショニエの家に行って、数百匹の美しい蝶がガーゼの籠の中で動き回っているのを見たと断言した。再度、ビショニエを探し回ったら彼は引越していた。引っ越し先を訪問した。男は中背の35歳から40歳くらいの男で狭い中庭に面した小さな部屋の片隅に腰かけて粗末な食事を摂っていた。ビショニエは大きなガーゼの籠を指さし、その籠は4つの部屋に仕切られていた。上の部屋のひとつでは多くの蛹が一本の糸でガーゼにぶら下がっていた。もうひとつの部屋では２０匹の生きた蝶がいた。小さな動物たちが翅をばたつかせて飛び回り、植物の樹液を吸うのを目にした私は鮮やかないきいきとした色彩にうっとりと見とれた。エジソンが電気機器を発明する２０数年前に書かれた幻想作品は五感を刺激する。飛び交う蝶をイメージしながらビショニエの部屋を楽しむとそこはまさに幻想の世界と化す。
