2020.1.11(土)みんな老いてゆく
結婚もしていない若い人は考えないかも知れないが
みんな生きることで老いてゆく
老いてゆくと若いときにできたことが出来なくなる
できなくなるからひとの手を借りることになる
他人はなかなか手を貸してくれない
そういう意味では家族はいた方がいないよりいいと思う
家族というワンチームがいれば心強いのだ
入院しているお袋を細君を含めた4人で支えている。育ててくれた親が口から食べることもできなくなり家族は看取り期間に入っている。みんな老いてゆくということを学ばせてもらっている。
起きたら8時10分を携帯の時計が教えてくれた。細君はすでに起きていて洗濯をしていた。落語を聴きながら新聞を読んで9時過ぎに近所のカフェにモーニングに出かけた。
10時前に家に戻り、お出かけの準備をしてお袋の病院へ今年初めての面会に出かけた。高尾の駅で下車して昼食を食べ、電車を乗り換えて、車窓から光る富士山を見て、最寄りの駅に到着した。
迎えに来た妹の車で面会時間までファミレスで年末年始のお袋の様子を聞いて過ごした。ファミレスからも富士山が見えた。17時近くに病院へ行ったら張り紙があり院内の面会がインフルエンザ対策で中止になっていた。
看護婦さんにお袋の様子を口頭で確認し、元気であるとの報告を受けた。お腹が空けば嚥下障害があるが食べているとのことで安心した。18時の電車に乗って細君と帰宅した。途中のコンビニでお弁当を購入し21時過ぎに家で食べた。
歩きの成果
電車の中で細君は眠り、わたしは持参した本で過ごした。
風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。
ケーブルTVで映画を楽しむ「コンビニ・ウォーズ バイトJKVSミニナチ軍団」
イマドキ女子高生が世界を救う?
コリーン・コレットとユリーン・マッケンジーは大のヨガ好きJK(女子高生)。エキセントリックなヨガの先生に教えを請いながらやる気のないハイスクールライフを送っていた。ある日、2人は店長不在のバイト先のコンビニで学校のモテ男子パーティを行おうとするが、誤って地下に眠っていた邪悪なミニナチ軍団を呼び起こしてしまう。長い眠りから覚めたミニナチ軍団は巨大な怪物を解き放ち、世界侵略へと動き出す。果たして、彼女たちは世界の平和を守ることができるのかー!?(チラシより抜粋)
ガールズ・ホラー・アクション映画は滅茶苦茶だ。ザ・シネマ
読書を楽しむ「高須幸雄 SDGsと日本」
SDGs=持続可能な開発目標
すべての人は、人間として生まれた以上、命・生活・威厳を確保する権利がある。命や生活を脅かされているすべての人を守らなければならない。これを人間の安全保障というらしい。SDGsでは、地球環境、社会、個人の3層で貧困・格差・差別・暴力・紛争などに関する17の目標の取り組みが求められている。この指標は国連で合意され、国際公約になっている。子ども期の貧困は、大人になっても取り返しのつかない影響を及ぼしていることが明らかになっている。雇用形態や学歴によって大きな賃金格差がある。子どもに対する児童虐待、性的暴力、学校における暴力などが根絶されていない。女性に対しても、暴力、ストーカー、セクハラ、性犯罪など根絶されていない。高齢者の社会的孤立に関しても社会問題になっている。このように貧困や格差、孤立などによって取り残されている人たちに対し支援策を検討することが重要だと書かれているが国も行政も取り組んではいるが可視化された取り組みが十分だとは言えない。いいことがたくさん書かれていても、国際公約であったとしても期限がなく実行できるリーダーを切望する。あるいは日本人がワンチームにならなけば達成できない目標でもある。