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読書を楽しむ「クライブ・カッスラー ロマノフ王朝の秘宝を奪え! 上」

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第二次大戦後に南米へ逃亡したナチス高官の逃走経路を題材にした

ドキュメンタリーを制作中の兄弟が

モロッコで行方不明になった

そして、億万長者ファーゴ夫妻が現地へ向かった 

ファーゴ夫妻の夫サムは、国防総省の国防高等研究事業局で働いていた過去を持ち、妻のレミは考古学と歴史学の才媛で火器を使わせればピストル射撃世界クラスの腕前だった。ふたりはファーゴ財団を立ち上げ、世界中を巡って失われた財宝を探し求める冒険が大好きだった。ファーゴ財団の研究調査主任セルマの従兄弟の息子たちがモロッコで行方不明になり父親アルバートから調べて欲しいと依頼を受けていた。ふたりはモロッコ西部の都市マラケシュへ出向き、アルバートと一緒にアトラス山脈の麓の村へ向かった。そこはふたりの息子たちが調べていたナチスの飛行機が墜落した場所だった。墜落した飛行機に興味を示していた人物がいた。ドイツ人実業家ロルフやロシア人女性タチアナとナチスの残党狼衛隊だった。飛行機からクーリエバックが見つかり、地図と郵書とブリキ缶が出てきた。手紙から<ロマノフの身代>という言葉が出てきた。身代はナチスの手でロシアから盗み出され、城に保管され、ドイツが敗戦濃厚になったときに運び出された財宝だった。財宝の在り処を求めて冒険は続く。


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いつも宇宙飛行士のヘルメットをかぶっている10歳の少年オギー

彼は特別な顔で生まれた

そんなオギーを母親はいじめや孤独や裏切りのある学校へ送り出す

オギーに「前に進むことから逃げないで」という

10歳のオギー・プルマンは、普通の子には見えない。遺伝子の疾患で、人とは違う顔で生まれてきたのだ。27回もの手術を受けたせいで、一度も学校へ通わずに自宅学習を続けてきたオギーだが、母親のイザベルは夫のネートの「まだ早い」という反対を押し切って、オギーを5年生の初日から学校に行かせようと決意する。夏休みの間に、オギーはイザベルに連れられて、校長先生に会いに行く。先生の名前はトゥシュマン、「おケツ校長だ」と自己紹介されて、少し緊張がほぐれるオギー。だが、「生徒が学校を案内するよ」と言われたオギーは動揺する。 紹介されたのは、ジャック・ウィル、ジュリアン、シャーロットの3人。いかにもお金持ちの子のジュリアンはオギーに、「その顔は?」と聞いてきた。オギーは毅然とした態度をとるが、帰宅してからは元気がなかった。だが、イヤならやめてもいいと言いかけるイザベルに、「大丈夫、僕は行きたい」と答えるのだった。(公式サイトストーリーより抜粋)

生まれてきたことにはみんな意味がある。オギーは理科が得意だった。母親の勇気にブラボーです。ムービープラス


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