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ケーブルTVで映画を楽しむ「セントラル・インテリジェンスC.I.A.」

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世界を救うのは

冴えないサラリーマンと元いじめられっ子のCIAエージェント

高校時代はスーパースターだったが、今はしがない中年会計士のカルヴィン。そんな彼に突如、当時おデブでいじめられっ子だったボブから20年ぶりに会いたいとの連絡が。しぶしぶ会いに行くと、彼の前に現れたのはマッチョな肉体へと変豹を遂げていたボブの姿だった。しかも実は彼はCIAで濡れ衣を着せられ組織から追われる身のため、どうしてもカルヴィンに助けて欲しいという。なぜか一緒に逃げるはめになったカルヴィン。果たして彼を信じていいのか?そしてボブは一体何者なのか??(チラシより抜粋)

ボブは同僚を殺害し、偵察衛星の暗号キーを盗んだ疑いで追われていた。そんなこととは知らずに巻き込まれてしまったカルヴィン。高校時代にいじめられたボブを救ったのがカルヴィンだったことからお友達メールが来て酒場で会い意気投合しボブを自宅に泊めたまではよかったが翌日FBIがカルヴィン宅を訪問し事態は思わぬ方向へ。暇つぶしには楽しめる映画でした。ムービープラス


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2020.5.11(月)借金という給付金

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新コロナウイルスの緊急事態宣言で不平不満が起きて

特別定額給付金等の支給が決まった

その財源は赤字国債という借金 

借金が増えると後から復興特別所得税みたいな特別所措置法による税金が増える恐れもあるので手を叩いて喜べない。

朝から気温は上昇し昼近くにはエアコンを入れなければ家の中にいられないくらいになった。自粛中の孫たちに数独の小学生用の本がやっと入手できたので送ることにした。朝食をつくり寝坊した細君と食べる。りんごがシーズンをおわり高価ものになったのでヨーグルトにプルーンを入れた。

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アマゾンに依頼した本が午前中に届くので散歩は控えた。細君は明日のアルバイトを今日に変更した。新聞を読んでから国会中継を観ながら過ごした。野党も建設的な国民が感心するような意見を出せない。

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12時前に宅配便が本を届けてくれた。郵便局に出かけてレターパックを購入した。コンビニで昼食用の弁当を購入した。

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細君が買い物をして汗びしょで帰宅した。サスペンスドラマ(眼科医小室瞳の推理カルテ)を観ながら昼食を食べた。

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わたしは読書をしてから昼寝をして、数独を少しした。

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晩酌の時間になりワインを飲んだ。

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どこのTVも再放送が多く大変なことになっている。TVを観ながら過ごし、風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。

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給付金がわが市ではオンラインが本日から郵送は今月下旬に各家庭に申請書が届く予定だとメールがあった。困っている人には時間的に間に合わない気がする。


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読書を楽しむ「若竹千佐子 おらおらでひとりいぐとも」

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74歳、ひとり暮らしの日高桃子さん

夫に死なれ、子どもとは疎遠

それでも歳を取るのは悪くないよという

「老いの境地」を描いた芥川賞受賞作品  

郊外の新興住宅に16年一緒に住んだ老犬が身罷って桃子さんはひとりになった。家の中の同居人はねずみだけになった。24歳の時に故郷を離れて50年が経過していた。桃子さんは字を書くことも箸の持ち方、姿勢の正し方も祖母から教わっていた。娘の直美は車で20分のところに中学校の美術教師と結婚して息子と娘の4人で暮らしている。娘は結婚と同時に家を離れ疎遠になっていた。電話が娘からある時は金の無心だったが返事をしなかった。桃子さんには大学を中退した息子・正司がいて音信不通になっていたが最近他県で就職して働いていると連絡があった。桃子さんは、10年前息子の名をかたるオレオレ詐欺で250万円を払ってしまった過去があった。

桃子さんは高校を卒業して農協に勤め、組合長さんの息子と縁談が持ち上がり結納まで進んだ後、夜汽車に揺られて故郷の町を離れた。桃子さんはああでもないこうでもないと考えることが一番好きなことだった。桃子さんは普段は理詰めで考えたいタイプの人間だった。自分はひとりだけどひとりではない。大勢の人間が自分の中に同居してさまざまに考えていることが桃子さんを気強くさせていた。故郷を離れ、上野駅で蕎麦屋の住み込みの店員募集の張り紙を見つけ夢中で働いた。店で客だった夫・周造と所帯を持ち、子供を産んで育て、子がひとり立ちして幸せに人生を31年過ごしたがある日突然夫は心筋梗塞で世を去った。桃子さんは自分で自分を扱えなくなるのが死ぬより怖いと思っていた。だからと言ってこれ以上の落ち込みを避けるべく、何とかせねばという気分が働いて必要なのは目的があることだと気づき亭主が眠る市営霊園までバスを使わずに手弁当で半日時間をかけて出かけた。亭主が亡くなってからこうあるべき、こうせねばという桃子さんの規範はどうでもいいものに思えてきた。亭主が亡くなり守るべき世界がなくなった。桃子さんは独りで生きてみたくなった。思い通りに自分の力で生きてみたかった。なかなか良い覚悟。こうあるべきだ。こう考えることは長生きの秘訣かもしれない。


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散歩を楽しむ「2020.5.11 行ったつもりの散歩」

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夏日になった

行きたかったけど行けなかった散歩 

午前中に用事ができてしまうと散歩は難しい。

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公園というところは健康確認とストレス発散に最適の場所だ。


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