ケーブルTVで映画を楽しむ「 楽 園 」

Y字路で起こった２つの事件

”楽園”を求める3人が行き着く場所は・・・　

希望の地と信じて外国から日本に来た青年　

失踪した少女の親友でトラウマから脱しようとする若者

妻を亡くし安住の地を求めて越してきた新参者　

田園風景が広がる地方都市で、一人の少女が青田から山間部へと別れるY字路で目撃されたのを最後に失踪する。必死の捜索も空しく、事件は未解決に。12年後、同じY字路で再び少女が失踪したことから、住民たちの疑念と不安が爆発し、思いもよらない惨劇を招くことになる。過疎化が進む限界集落で暮らす3人それぞれの希望と絶望の物語。

日本映画専門チャンネル

2020.8.6（日）数独100問解答

8/22購入した数独本の1冊目を終了した　

昨夜も雷雨があったがよく眠れた。今日は数独ベスト100問の残り4問をようやく解いてほっとしている。朝食をつくりながら落語を聴いて、食べながらも落語を聴いた。日曜日の朝のお楽しみはケーブルTVの落語放送。

　

新聞を読んでから新聞の数独問題を解いてドラッグストアへ買い物に行った。

 　

　

家に戻り、今度は細君とスーパーへ買い物へ出かけた。

　

買い物から帰ってきた後で突然雨が降ってきてラッキーだった。助六寿司を浅草落語を聴きながら食べた。

　

午後も数独で過ごした。細君はサスペンスドラマを観ていた。

　

17時から台風ニュースを観て、18時からのNHK大河ドラマは台風放送のため中止になった。晩酌して夕食は生姜焼きを食べた。

　

21時から最近見ている検事のドラマを観て、風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。

9/5時点の実効再生産数は0.82。なかなか0.8が0.7にならない。

読書を楽しむ「早見和真 店長がバカすぎて」

東京・武蔵野地区を中心に6店舗を展開する中規模書店

＜武蔵野書店＞に勤務する書店員で契約社員・谷原京子の物語　

谷原京子は28歳の独身。書店で働く正社員の小柳真理の応援コメントにハマリ就職先に選んだ。実家は神楽坂で小料理店＜美晴＞を営んでいる。店長は山本猛といって今年で40になるという噂がある。この店長、みんなから「軽薄」として軽んじられ、朝礼での話に意味がなく、自己啓発本にハマっていて本を貸すから読んでといい、棚だしを新人のアルバイトとした店長が場所を間違え、常連客から今日入荷すると言われた雑誌がないと谷原が怒られた。そして彼女は「あのバカ店長」と先輩の小柳に愚痴をこぼす。その日、ふたりは飲みに行った。その2週間後に小柳真理さんが会社を辞めた。本部の部長と小柳さんが何年も不倫をしていたことを知った。書店員の仕事は物語と読者をつなぐことで、本の持つ力のひとつは自分以外の誰かの立場に立つことで自分のことしか考えない時代に一瞬でも自分以外の人間を想像できること。おもしろいタイトルには目がいってつい読んでしまった。